ぴったり5mで車を止めるために、引っ張るゴムの長さや本数はどうすればいいのだろう。
エネルギーをコントロールするために、5mにとめるという課題をもって取り組みました。
自分たちの実験の記録データをもとに、考えるという知識活用で頭をフル活用しつつも、外部講師の浅野先生からの助言も受けて取り組みました。
何人かの子供は、見事誤差が10cm以内(4m90cmから5m10cmの間)の記録を出していました。
子供達のノートにはこの記録もふまえて、メモリをあと・・cmにするともっと5mに近づきそうだという感想がみられました。
データをもとにしても、近い結果になったもののぴったりとはならなかったことについて、次にどのような工夫をすればよいのかなどさらなる改善について書いている子供もいました。 同時に算数の長い長さの学習も巻き尺を使って夢中で計測していました。座学の学習とは違い、楽しみながら夢中で性格に読み取ろうとする自主的な学びがみられました。
理科と算数とエネルギー教育が混ざったeSTEAMの要素が混ざった授業となりました。(注 eSTEAMとはSTEM教育の一種。過去ブログをご参照ください。)