3年 七輪体験学習 その2
割りばしを折ったものや新聞紙を使って、火種を作ります。昔は「けしずみ」を使用したので、すぐに火がついたそうです。今回、樋口連合町会長の方で、稲わらを持ってきてくださいました。ヒノキの葉っぱの乾いた落ち葉を使った、とも教えていただきました。
今回は、使用済みの割りばしと古新聞を使いました。マッチで火をつけるのですが、マッチなどさわったことも見たこともない子ども達です。4年生の理科の学習で「マッチの使い方」を習うのですが、こわごわで、火が着いたとたん「ギャー!」でした。まして3年生ですから、地域の方がマッチで火をつけて、割りばしを放り込んでいくと「おばちゃん、大丈夫?」と心配していたそうです(^O^) 煙があがると「目が痛い!」「うわあ、すごい煙や〜」と声をあげていました。通風口から空気を送り、火の勢いを調整することを教えてもらったり、通風口のふたが壊れている七輪だったら、向きを変えながら調整したりするワザも教えていただきました。そのような裏ワザ(?)は、平成生まれの教員や昭和生まれといっても東京オリンピック以降生まれの河野にはわかりません。ありがたいことです! 3年 七輪体験学習 その3
火がおこってきたら、網を置いて、餅を並べます。お箸でひっくり返しながら、餅がふくらんできたら「ふくらんだ!」と大喜び。自分の餅が焼けた人から、家庭科室に用意した「さとうじょうゆ」と「のり」をもらって、「磯辺焼き風」にしていただきました。
「おいしい!おいしい!」と割りばしについたさとうじょうゆを、名残り惜しそうに舐めていました。「七輪買ってほしいなあ」「おもちがこんなにおいしいとは思わなかった」等の感想を、地域の方々に伝えていたそうです。 ゲストティチャーの方々が子どもの頃は、七輪の火の番は子どもの仕事だったそうです。生の声で教えていただき、とても良い勉強になりました。地域の方々からも「楽しかった」「子ども達と過ごせてよかった」と言っていただけました。ありがとうございました。 1年 ふれあいお楽しみ会 その1
1年生は生活科の学習で、「ふれあいお楽しみ会」を実施しました。昔遊びを教えていただく活動を通して、日ごろお世話になっている地域の方との交流をさらに深めようという目標で取り組みました。
折り紙・おはじき・お手玉・あやとり・けん玉・百人一首・カルタ・コマ回し竹馬などを教えていただきました。子どもたちは、みんなとても楽しんでいました。 1年 ふれあいお楽しみ会 その2
こま回しは難しくて。生活の学習で指導するときも「先生は、できない(^_^;)」と、いつも正直に言ってます。河野の世代は、こま回し遊びはしてないんです(笑)
お正月は、たこあげと羽子板は、なんとなくした記憶がありますが、ゲイラカイトでした。リリアン、あやとび、ごむとび、お手玉は、よく遊びましたね。 地域の方々と、そう年代は変わらないのかもしれませんが(笑)1970年代が小学生時代です。地域の方々にゲストティチャーで来ていただけて、本当にありがたいです。 1年 ふれあいお楽しみ会 その3
地域の方々も、子ども達と一緒に遊ぶことができて楽しかったと、言ってくださいました。
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