待ちに待った運動会がせまってきました。
今年は、例年になく雨天が多く、これまで運動場での練習があまりできていません。運動会全体練習も二日間の予定が、１日は延期の末中止になってしまいました。
そこで、全体練習で行う予定であった応援の練習を、児童集会の時間に、それぞれの教室で行いました。ビデオで録画した応援の様子の動画に、テロップで説明を加え、教室の電子黒板（大型液晶テレに）に写し出し練習をしました。
学校中に元気な応援の声が響き渡っていました。
（これもＩＣＴ教育機器の有効な活用方法だなと感心しました。）

　将来、保健室の先生を目指す本校卒業生が、６年生の学級で授業を行いました。テーマは「生活習慣病」。落ち着いた口調で、手作りの教材などを用いてわかりやすい授業にしようと工夫していました。
　コーラやジュースにはたくさんの砂糖が含まれていることや、生活習慣が乱れると今すぐ病気になるのではなく、何十年も先に症状として現れてくることなどを学習しました。

　秋のお彼岸のころになると、どこから出てきたのかと思うぐらいきまって花を咲かせるのが、曼珠沙華（まんじゅしゃげ）です。
　小学校にもいくつかこの花が咲く場所があるようで、正門の横の花は外からでも見ることができます。

　本日の給食では、月見の行事献立を楽しみました。給食室に入る前から、みたらしだんごを楽しみにしている児童がたくさんいました。
　月見は、旧暦の8月15日（十五夜）と9月13日（十三夜）に月を鑑賞する行事です。月見には、すすきやだんごが供えられます。十五夜には、さといも、十三夜には豆や栗が供えられることから、それぞれ「芋名月」、「豆名月」・「栗名月」ともいわれています。
　今年の十五夜は9月24日（月）、十三夜は10月21日（日）です。収穫のお祝いと感謝の気持ちを込めて、ぜひご家庭でも楽しんでください。

　今朝の児童集会は、「船長さんが言いました」というゲームです。集会委員会の子が指令を出しますが、「船長がが言いました」といった後の指令しか聞いてはいけません。「院長さん」や「園長さん」が言ったものは、無視をします。
「船長さんが言いました。手を挙げてください」と５００人以上が一斉に手をあげます。しかし、「店長さん」が出てきたときは、さすがにたくさんの子が引っかかっていました。引っかかると、その場に座らなくてはいけません。