3.11
今日、3月11日。東日本大震災から8年がたちました。
6年生でも、当時は4歳。まだ生まれていなかった子もいる小学生にとっては、ほとんど知らないできごとかもしれません。 鉄道の開通などがニュースで取り上げられていますが、完全復興までにはまだまだ時間がかかりそうです。 震災の記憶を風化させず、防災への意識をきちんと持ち続けるためにも、子どもたちに語り継いでいくことは、とても大切です。 今朝の全校朝会では、校長先生から「被害にあった人への思いをこめて半旗を掲げていること」「地震や津波の恐ろしさ」などについてお話がありました。 卒業祝い献立
今日の給食は、6年生の卒業をお祝いする行事献立でした。
「フライドチキン」「カレーシチュー」「春のカラフルソテー」「いちご」「おさつパン」「牛乳」です。 6年生の卒業をお祝いする気持ちを込めて、給食調理員さんが腕によりをかけてつくってくださいました。 小学校では、年間190回ほどの給食があります。6年間でいうと、約1100回。 でも、6年生にとっては、小学校で給食を食べるのも、あと少し。感謝の気持ちをもって、6年間のことを思い出しながら味わってほしいと思います。 図書ボランティア読み聞かせ
図書ボランティアのみなさんによる朝の読み聞かせは、今朝が今年度最後でした。
卒業を控えた6年生への読み聞かせで、谷川俊太郎の「卒業式」、まどみちおの「朝がくると」の詩2編と、「はじまりの日」「たくさんのドア」の絵本2冊を紹介してくださいました。 映像も交えての詩や絵本の読み聞かせに、6年生全員、静かに聞き入っていました。 「たくさんの本とこれからも出会ってください。」 「たくさんの読書経験は、間違った情報に惑わされずよい本に出会うための『予防接種』のようなもの。」 「忙しくても、大変なときでも、少しでもいいから時間をつくって本を読んでください。」 子どもたちへのたくさんのメッセージとともに、入学してから今日までの6年間に、よみがたりで出会った絵本をまとめたリーフレットを贈呈してくださり、卒業生にとってとてもよい記念になりました。 月に一度の読み聞かせを、木川小の子どもたちはみんな楽しみにしています。 ボランティアの皆様、1年間本当にありがとうございました。 春はそこまで
春が近づき、木川小学校でも、いろんな花が咲き始めています。
どこにどんな花が咲いているか、一度探してみてほしいと思います。 パソコンクラブ発表会
今年度最後の児童集会は、パソコンクラブによる発表会でした。
10のグループに分かれ、タブレットやパソコンで撮影や編集をした「木川小のいいところ・好きなところ」の動画を、みんなに見せてくれました。 自分たちの活動の様子や、自分の知っている場所、または知らなかったことなどが紹介されるたび、子どもたちからはいろんな声が上がっていました。 |