６月２８日（木）、朝の集会の時間に「元気アップ集会」が行われました。この集会は、今年の研究教科（体育科）に関連づけて、運動好きの子どもを育てる取り組みの一つとして、月に１回程度、簡単な運動を取り入れた遊びを実施していくものです。
　２回目は、「ボール送りリレー」をしました。集会委員会の子どもたちがみんなの前で見本を見せます。たてわり班で１列に並び、最初は頭の上からボールを送っていき、次に足の間からボールを返していきます。一番前まで早くボールを送った班が勝ちです。
　班長さんは、班のみんなを背の順に１列に並べるお世話をしたり、ボールの送り方を低学年に教えていたりと、ここでも高殿小らしさが見られました。

　６月２５日（月）は、３年生と５年生のプール開きがありました。３年生は、昨年度まで小プールでの「水遊び」でしたが、今年度から初めての大プールで、学習内容も「水泳運動」となります。
　ハンドサインをしっかりと守り、これまでより深い大プールの感触を確かめていました。水慣れ・水中でのダンスなどの後、実際に（ビート板使用可で）２５ｍを泳ぐ経験をしました。
　好天の下、大プールデビューを果たした３年生でした。

　本校では、今年度から体育科を研究教科として、子どもたちの体力向上に取り組んでいます。この日は、６年生のハードル走の授業です。多くの先生たちが見る中でしたが、子どもたちは、いつも通りのきびきびした動きで、ハードル走の記録を伸ばそうと頑張っていました。
　放課後には、外部から来られた講師の先生の指導を受けながら、今日の授業を教員全員で振り返りました。

　６月２２日、５年生は、中庭にある田んぼで田植えをしました。泥の中に足を入れて、田んぼに張られたひもにそって苗を植えていきます。一緒にバケツにも苗を植えました。秋になり、たくさん収穫ができるように、しっかりと育ててほしいものです。

　６月２２日は、１・４・６年生がプール開きとなりました。１年生にとっては、初めてのプールでシャワーを浴びるときから大はしゃぎです。それでも、先生が話をしっかりと聞き、約束を守って楽しむことができました。中でも、音楽に合わせて水中でダンスをしたときには、どの子も夢中で水しぶきをあげていました。