ほねやはをじょうぶにしよう。(2年生)
「どうして給食には毎日牛乳が出るのかな?」
2年生は「ほねとはをじょうぶにしよう。」をテーマにした食に関する学習をしました。「元気がでるから」「体が大きくなるように」「ほねをつよくするために」「カルシウムが入っているから」…と2年生なりに答えを予想しました。 その答えの解決に向けて先導してくれたのが「カルシウムのカルちゃん」です。牛乳1本にはとてもたくさんのカルシウムが入っていて、骨や歯の形成に役立っていること。カルシウムは牛乳だけでなくいろいろな食べものに含まれていること。骨や歯をじょうぶにするためには運動や睡眠も大切であること。などを学びました。 <学習でわかったこと・がんばること> ・なぜ、給食に毎日牛乳がでているのかがわかった。残さずに飲もうと思う。 ・カルシウムがチーズやヨーグルトにも入っていることがわかった。 ・小松菜にもカルシウムが入っているのにびっくりした。 ・おうちでも牛乳を飲むよ。 ・好ききらいなく食べて、外で遊んで、夜早く寝て、骨を強くしたい。 日本の水は軟水でカルシウムの含有率が低いことや、和食には乳製品が少ないことなどから、日本人のカルシウム摂取量はアメリカ人の3分の1程度だとされています。将来、慢性的なカルシウム不足による骨粗鬆症や生活習慣病にならないよう、家族みんなで積極的なカルシウム摂取を心がけていきましょう。 ♪きょうの給食(2.28 いちご)
早春の果物として、今年もいちごが登場しました。一人2個ずつです。いちごは、ビタミンC、カリウム、食物繊維、葉酸等を多く含む果物です。特にビタミンCの含有量が多く、いちご2個で約16mgをとることができ、児童一人1回あたりの給食摂取基準の約80%にあたります。
ビタミンCには、傷の回復を早めたり、抵抗力を高めたりする働きがあり、皮膚や細胞のコラーゲンの合成には不可欠です。欠乏すると血管がもろくなり、出血しやすくなります。 日本でのいちご生産の歴史は、江戸時代末期にオランダ人によって長崎に持ち込まれたのが始まりとされています。給食では今回、この長崎県産の「ゆめのか」という品種が届けられました。「ゆめのか」は愛知県で生まれた品種ですが、長崎県ではこれまで生産されていた「さちのか」から現在は大粒で甘味、酸味のバランスに優れ、輸送性の高い「ゆめのか」へと品種転換が図られているそうです。 子どもたちは献立表が配られた時からいちごが出ることを楽しみにしていたそうです。「きのうから楽しみにしててん」「果物の中で一番好き」「家でも食べた」とにこにこ笑顔で食べていました。 温室栽培から露地栽培へと出荷は5月頃まで続きます。産地ごとにとてもたくさんの品種がありますので、いろいろな味を楽しんでみるといいですね。 九九交流2年生と4年生
2月26日、2年生と4年生で九九交流を行いました。
九九の歌を一緒に歌い、九九しりとりや、九九ビンゴを行いました。 九九しりとりは、4年生が2年生に九九のヒントを出してあげたり、ルールを優しく説明してあげたりするなどして、楽しそうに活動していました。 九九ビンゴでは2年生と4年生が協力して九九を言い合いながら数字を選び、一緒にビンゴをし、ビンゴになるとみんな大喜びでした。 最後に、4年生から2年生へ認定証を渡してあげました。 最近、縄跳び交流をしたこともあって、交流できたことに大喜びでした。 自主学習総まとめ週間今の時期に、現学年で学んだことの総復習を行い、春休みや新学年に向けて、自分で学習できる子に育ってほしいと願っています。学校でも、引き続き声をかけていきますが、ご家庭でも、お子さんが宿題以外に自主学習に取り組む姿が見られましたら、褒めて、やる気を伸ばしていただければと思います。 1年 幼小連携来年度小学校へ入学する、旭東幼稚園・平和の子保育園・両国保育所・清水保育所の子ども達が、1年生の授業を見学に来てくれました。漢字の学習や英語の学習の様子を見たり、一緒に英語のアクティビティをしたりしました。 幼稚園等の子が来てくれるということで、1年生は、朝から張り切っていました。お世話になった担任の先生にも再会できて嬉しそうでした。 今日、来てくれた中には、新森小路小学校に入学する子もいます。来年度、2年生になった現在の1年生が、新1年生に優しく小学校のことを教えてくれることを期待しています。 |