春休みの図書館では、新学期に向けて“春によみたい本”をあつめてみました。
その中の２冊を紹介します。

『ろうかのいちばんおくの教室は』　
ダグラス・エバンス／著（ＰＨＰ研究所）

「あの教室にはおばけが出るってもっぱらのうわさだ」というセリフからはじまるおはなしは、その言葉どおりに新学期の教室では次々にふしぎなできごとがおこります。８つのエピソードは楽しく奇想天外で、それぞれの主人公の成長物語にもなっています。読みごたえのあるおはなしです。

『すばこ』
　キム・ファン／著（ほるぷ出版）

ドイツの貴族ベルレプシュ男爵が、大好きな小鳥を集めるために設置したたくさんのすばこ。そのことが結果的に森を守ることのなったという、史実にもとづいたおはなしです。挿絵に描かれたさまざまな形のカラフルなすばこは見ていて楽しく、そこに集まる鳥たちの中にはなかなかお目にかかれない珍しい種類のものもまざっていたりします。図鑑片手に読みたくなる絵本です。

今日は一日中よいお天気で、チューリップの花が一輪、見事に開花しました。

今日は、平成３０年度「修了式」が行われました。
まずはじめに、校長先生から児童代表に修了証を授与されました。次に、「１年間のまとめ」「来年度に向けて」についてお話がありました。
生活指導の先生からは、「春休みのすごし方」についてお話がありました。最後に、全員で校歌を歌いました。子ども達の元気な歌声が体育館の中に響き渡りました。

卒業式の掲示物です。

今日は、「卒業式」がありました。
卒業生は、立派な姿で卒業式にのぞみ、卒業証書授与をはじめ・別れの言葉・退場まで堂々とした態度でやり遂げることができました。素晴らしい卒業式でした。中学校での活躍も期待しています。