土曜授業 PTA防災講演会
鷹合地域防災リーダーの防災士・立本眞二様に「鷹合地域の災害リスクについて」という演題で、大阪市で今まで起こった水害の様子や、南海地震に伴う津波からの避難のこと、地震の怖さと備え、災害時の避難は、在宅避難を中心に考え準備しておくことが重要等について、わかりやすく説明していただきました。
区役所から資料や災害救助用の水なども配布され、たくさんの地域の方や保護者の方に参加していただきました。 また、東住吉警察が、災害時の救助などの様子をパネルにした資料を展示してくださいました。 防災体験学習 1・2・3年
3時間目は、消防署や防災リーダーが教えてくださる体験学習と、区役所が教えてくださる講習と半々で学びました。
1年生は「消防車見学」、2年生は「煙テント」、3年生は「水消火器」を体験しました。 防災体験学習 4・5・6年
4年生は「水消火器」、5年生は「心肺蘇生」、6年生は「煙テント」の体験学習をしました。
防災講習会
区役所の防災担当の方からは、高学年にはDVDによる講習会を、低学年には「新聞紙スリッパ」の作り方を教えていただきました。
可搬式ポンプ操作訓練
最後は、地域防災リーダーによる「可搬式ポンプ操作訓練」の様子を見せていただきました。
学校からも奥野先生と大原先生が参加しました。 迅速な動きでホースをつなぎ、プールの水を利用して砂山の上のコーンめがけて放水が正確になされ、子ども達や保護者の方々から拍手が湧き起こりました。(大原先生は、やっぱり笑いをとっていましたが(^_^;)) 大きな災害時、消防車が足りないこともあるでしょう。そのような時に地域の防災リーダーの方々が中心になって、消火に当たってくださることもあります。 本日依は、大変有意義な体験学習ができました。起きてほしくありませんが、天災は忘れたころにやってくる、といいます。ご家庭においても、いざというときの行動について話し合ってください。 |