５月２４日(金)のこんだては「ちくわのいそべあげ、鶏肉と一口がんもの煮もの、あっさりキャベツ、ごはん、牛乳」です。
　ちくわのいそべあげは、小麦粉、青のり、水で作った衣を、ちくわにつけて揚げた人気のこんだてです。ちくわは１本を６つに切り、食べやすい大きさにしています。キャベツは蒸して塩をふっただけの味つけですが、あっさりと食べやすいこんだてです。

　５月２３日(木)のこんだては「かつおのガーリック焼き、鶏肉とじゃがいものスープ、グリーンアスパラガスのサラダ、黒糖パン、牛乳」です。
　グリーンアスパラガスはカロテンを多く含む緑黄色野菜の仲間です。国産のものは５〜６月にかけてが出荷のピークです。緑色が鮮やかで穂先が締まっているもの、切り口がみずみずしく、茎が曲がっていないものを選ぶとよいです。少し硬い根元の部分は、ピーラーで丁寧に皮をむいて、食べやすく仕上げてもらいました。

　５月23日(木)、４年生は学校から約50分歩いやって、社会見学で「平野焼却工場」へ行きました。
　焼却工場ではごみを貯めるごみピットの前【写真左】で職員の方のお話を聞いた後、巨大なごみクレーンや、ごみを投入するプラットホームなどを見学しました。２階に移動し、工場全体の状態を監視する中央制御室【写真中】やボイラ室、灰ピットなども見学しました。最後に、発電ゲームコーナー【写真右】では、タイムを競い合い、楽しみながら焼却工場のことやごみのゆくえについて学習できました。

　５月２２日(水)のこんだては「豚肉のごまだれ焼き、五目汁、ひじきのいため煮、ごはん、牛乳」です。
　ひじきにはカルシウムや食物せんいが多く含まれています。ひじきをもっと食べて健康に長生きできるように、との願いを込めて、三重県ひじき協同組合により、９月１５日（旧　敬老の日）が「ひじきの日」に制定されているそうです。

　11時過ぎになって、昼食は「大芝生広場」でいただきました。昼食後はおやつを食べて、おにごっこをして、元気いっぱい走り回っていました。
　その後、「咲くやこの花館」【写真中・右】に入り、熱帯から乾燥地帯、高山、極地圏に生息するめずらしい世界の花々を鑑賞しました。14時20分、無事に学校に到着し、これで全学年の「平成31年度春の遠足」が終了しました。