６月３日（月）に、地域の方々１７人にお集まりいただき、５年生が戦争の体験を生で聞き取る会を行いました。
　班ごとに一人の方がお話をしてくださり、子どもたちの質問にも答えていただきました。
　高殿は、地域の方がとても学校に協力的に関わっていただけるので、このような活動ができるのだなと感謝の気持ちでいっぱいです。

　本日の児童集会は、運動委員会からの「遊びについてのルール」を確認する時間となりました。何やら怪しい「てぃ　てぃ　…」言う集団が登場して、運動場での遊び方のルールやボールの使い方などを１年生にもわかるように、写真を見せながら説明していきました。

　２年生の体育授業ですが、この日は、体育館でいろいろな走り方や、簡単な障害物を跳び越しながら走る運動をしていました。自分たちで話し合いながら走るコースを作り、走り方を工夫しながら、運動を楽しんでいました。
　この授業は、他学年の先生に公開することになっています。大阪市では、教員が年間１回は授業を公開して、他の教員からのアドバイスをもらうことで、指導力の向上に努めています。
　

　３年生では、３クラスを４分割した少人数指導を算数科で行っていました。学習内容は同じなのですが、アプローチの仕方がそれぞれの教室で違いがあり、自分に合ったクラスで学習をします。一番少ない教室では９人での学習となっていて、発表する回数も、指導者からの個別のアドバスも増えます。

　今日の児童朝会では、本校の国際クラブ「セッパラム」のソンセンニム（先生）の紹介がありました。ソンセンニムからは、特に１年生に向けて、セッパラムについての説明や、韓国・朝鮮のあいさつを教えていただきました。
　その後、学校長よりソフトボールと空手で素晴らしい成績をあげた子たちの表彰がありました。

　※「セッパラム」「ソンセンニム」の「ム」は、小さな文字が表現できないため、そのままの大きさになっています。