いじめについて考える日
いじめについて考える日です。今回は、イソップの物語から、「少年たちとかえるたち」のお話をしました。どんなお話かというと、池で遊んでいる少年が,石を投げ込みました。そしたら、カエルが石を投げないでくださいと伝えるのですが、少年は、ぼくたちは遊んでいるだけだよ、と返事をします。けれども、カエルは、あなたたちには遊びでも、私には、いじめられていることなのです。と返します。
相手がいじめられていると感じたら、それは、いじめなのです。 いじめは、どこでも起こりうるものであるという考えをもたなくてはなりません。そのために、こんなことは、いじめなのだよ、と子どもたちに伝えました。真剣に聞いている子どもたちです。教職員の皆さんも後ろに座って一緒に考えます。そして、こんないじめが続くとどんな気持ちになるか、その気持ちを想像させました。 いじめのない、楽しい学校をつくるのは子どもたちであり、教職員であり、おうちの人や地域の皆様の力も必要です。 最後に、自分の考えをもちました。「いじめのないクラス、学年、学校にするために、あなたは何をしますか?」ということです。何をするか、私たち大人も考えなくてはなりません。 長吉東小学校の大きな約束である、自分がされていやなことは人にはしない。人がされていやなことは、人にはしない。このことを守ることからはじまります。 きちんと
児童朝会です。今回から、号令をなしにしました。音楽が鳴ると、それぞれが講堂にあつまります。そして、30分から、あしふみをはじめ、35分になったら、たても横もきちんとそろっているようにやってみました。初めてのことだから、できなくて当たり前です。けれども、子どもたちは、自分で考えて、やってみようとしていました。このことが大切なのです。いつもいつも、言われてからやるのではなく、子どもが自らすすんで考える時間をつくっていくことが大人の役割ではないかなと感じました。
靴も整理整頓されていました。とても気持ちがよいですね。 さわやかな挨拶が講堂中に響きました。さあ、1週間が始まります。 気持ちよくこんな、朝が迎えられて本当にうれしいなと思うひとときでした。 命を守る学習まず初めに歯の写真を見ます。その後自分の歯で膨らんでいるところを確認しました。始そめだしに驚いた子どももいます。歯はとても大切なものです。子どもたちが体験して自分の歯を大切にする気持ちが一層高まったことでしょう。 さすがリーダー
縦割り班で1年生から6年生までが出会いました。さすが、長吉東小学校のリーダーの6年生です。1年生を迎えに行ったら、優しく手をつないで自分たちのクラスへ連れて行っていました。
いよいよ縦割り班での出会いです。自己紹介をしたり、めあてを考えたり、リーダーとして活躍をしていました。 担当の先生方も、口出しをすることなく子どもたちを見守ります。なんせ、初めてのことだから、失敗して当たり前です。この積み重ねが、リーダーとしての力を高めていくのです。子どもを信じることの大切さを実感しました。 |