教育実習生 研究授業昨日の3年生と同様に、バレーボールの授業です。 中心となるテーマは、サーブとサーブレシーブ。バレーボールのゲームをおこなうための最初の入口でありながら、なかなか習得が難しいプレーでもあります。ウォーミングアップと基本パスの練習の後、ルールを工夫したミニゲームをおこないました。サーブ対サーブレシーブの対戦です。積極的に取り組む姿勢が感じられました。 数学と社会の教育実習生が3週間、その後、保健体育の教育実習生が3週間。6週間の長い期間、教育実習生が校内にいる状況でした。全員が、実習にしっかりと取り組んでいたと思います。ぜひ、これからの大阪市の教育を担う新進気鋭の若手教員として活躍してほしいです。教員の仕事のよろこびと苦労を、どちらもしっかりと感じてくれたことと思います。 教育実習生 研究授業バレーボールの授業です。 今日の目標は、バレーボールの本質である「ボールをコートに落とさずにつなげること」を体感することです。円陣パスのウォーミングアップの後に、「3回に限らず何回打球してもかまわないのでボールをつないで相手コートに返す」という特別ルールの設定で、ミニゲームがおこなわれました。最初はどうしても遠慮がちになりボールがつながりません。励まし合い、声をかけあいます。やがて、少しずつ、つながる場面が増えていきました。 実習生にとっては、「教える難しさ」を感じることができた貴重な経験だと思います。ぜひ、溌剌とした体育の先生として、夢をかなえてほしいと思います。 トランプセミナー教育実習生 研究授業これまで体育の授業でおこなってきた実習とは雰囲気もちがうはずですが、しっかりと保健の授業を進めることができていました。今日の授業は身体の環境への適応が中心となるテーマです。例えば、気温の変化に身体はどのように適応しようとするのか、また、その適応には限界もあり、低体温症や熱中症の危険があること等を、グループでの話し合いを交えながら学んでいきます。 3週間の実習(ましてや今回は期末テストやG20での休業を挟むことになり)では、なかなか見えてこないことが多いと思いますが、「教師の仕事には魅力がある」「教師をめざしたい」‥そのように感じてくれたことを信じたいと思います。目標に向かって頑張る姿が中学生によい刺激となりますように。 G20について
G20サミットが終わりました。
この4日間の休み、皆さんはどのように過ごしましたか? いろいろと報道がされていましたが、大阪城をバックに世界の首脳が 記念撮影をしている映像を見ると、G20が盛大に開かれたことが 分かりますね。 経済の低迷をきっかけとして、開始されたG20です。 今回は37の国と機構が参加する会議となりました。 自分の国だけでなく、世界の人たちが安心して、安全に過ごすことが できるようにという目的で開催されました。 今は国際化が進んでいます。 皆さんの中から世界を舞台に活躍する人が出てくることを期待したいと 思います。 そして、中学校の時に大阪でG20というサミットが開かれた ということを覚えておいてほしいと思います。 |
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