学校安心ルールについて!
学校安心ルールについて、大阪市教育委員会スタンダードモデルの基本的な考え方をプリントにて配布いたしました。ご確認ください!
あいうべ体操の取り組み!大開小学校給食です!大開小学校給食です!いじめを考える日令和の年が明けて3週間がたちました。全校集会で校長先生から「いじめについて考える日」についてお話がありました。みなさんは,「いじめ防止対策推進法」を知っていますか。この法律は,子どもたちが安心して学習や活動にとりくめるために,いじめがなくなるようにする,いじめとわかっていながら,そのままにすることがないようにする法律です。そして,その第四条には,「児童等は,いじめを行ってはならない。」と定められています。いじめは法律で禁止されているのです。いじめとは,クラスや学校の人から攻撃されたり,無視されることによって,心や体に痛みを感じることです。ですから,いじめには,からかい,いやがらせ,悪口,かげ口,無視,仲間外し,避ける,おどされる,暴力,持ち物を隠される,盗られる,落書きをされる,無理矢理させられる,命令される,わざとぶつかる,などがあります。こんなことをしたり,されたりしたことがありませんか。なぜ,いじめが起こるのでしょうか。一人ぼっちにならないため⇒グループをつくる⇒自分たちだけのいごこちのよい世界をつくる⇒したがわない人をいじめる⇒よわい人がいじめられる⇒周りは顔色をうかがって,言いたいことも言えなくなる⇒グループの言いなりになる,このような仕組みがあります。そして,なぜいじめがなくならないのかと言えば,いじめる人やグループがストレス発散でいじめる。その周りには,おもしろがって一緒になっていじめる人がいる。さらにその周りには,見て見ないふりをする人,関係ないと思う人,気づかない人がいる。そして,一緒になっていじめないと自分がいじめられると思う人がいる。一緒になっていじめたり,いじめを見て見ないふりをしているかぎり,いじめはなくなりません。注意したら自分がいじめられる,本当はやめろと言いたいのに言えない,いじめられているのは恥ずかしくて誰にも言えない。そうした周りの人たちの気持ちが,いじめをますます広げているのです。 大開小から,いじめをなくしていきましょう。大開小学校の大切な約束事です。 1.いじめは決して許されない。 2.いじめは心を傷つけ,命を奪う犯罪。 3.いじめられたと言うのは恥ずかしいことではない。一人で悩まない。 4.学級,学年,全校の力でなくす。そして,いじめのないクラスにしていきましょう。 A.いじめは悪ふざけでは済まない。 B.自分勝手なことはしない。 C.暴力や命令を許さない,注意する。 D.人の気持ちがわかるようになる。(顔では笑っていても,心では深く傷つき悲しんでいる) みんなの心がやさしくなる大開小学校,仲の良い大開小学校,そんな学校になることを全校のみなさんと先生方の力でつくっていきましょう。 もし、いじめについて悩んでいる人がいましたら、 1.勇気をもって先生に話してください。 2.勇気をもって親に話してください。 3.学期に1回 アンケートを取ります。勇気をもって書いてください。 絶対に皆さんの悩みに真正面から受け止めて、話を聞き、一緒に考えていきます。 今週5月13日〜17日は「心の週間」です。集会の最後に5・6年生が「クリスタル チルドレン」を歌ってくれました。 |