朝から十三中学校の広いグラウンドで、キックベースボール大会が行われました。初戦の相手は、塚本小学校です。渋く1点返した後に、3ランで突き放したものの、満塁弾を受けて惜しくも6対8で負けてしまいました。もっと練習して次回に期待しましょう。

　環境庁が出している暑さ指数では、「警戒レベル」でしたが、子どもたちは（担任の先生たちも）元気いっぱいで昼休みを楽しんでいました。ミストも人気でした。

　来週水曜日のなかよし集会「十三ワクワク商店街」に向けて、2時間目になかよし班活動を行いました。代表委員会が作ったスケジュール表は、すでに廊下に張り出してあり、十三ワクワク商店街の開催に向けて、盛り上がってきています。お店の用意をする班や、説明の練習をする班など、準備もすすんでいます。

　2時間目には中学年の、3時間目には低学年の初プール授業を行いました。1年生のこどもたちは、ドキドキで小学校の大きいプールに入りましたが、水が浅くて一安心。まだ水が少し冷たかったのですが、こどもたちは大喜びでした。

　1時間目に体育館で、全校道徳を行いました。まずは、1年生の道徳の教材である、「橋の上のオオカミ」のビデオを全員で見ました。オオカミが橋を通ろうとする小さなどうぶつたちに意地悪をしては、いい気分になっていたのに、ある時橋の上でクマに出会って親切にされてからは、意地悪をやめてクマのように親切にしましたと、言う物語です。
　「意地悪をしていい気分になっていたオオカミさんが、なぜ親切にするようになったのでしょう」という先生の問いかけに、たてわり班でなんでかなあと考えました。各班で話し合ったことを、班長さんがみんなに発表してくれました。この後、各教室に戻ってからは、一人ひとりが気づいたことを自分の言葉で表しました。みなさんの気づきについて、道徳通信で紹介します。