地域から学ぶ
本校の教員が、地域で研修を深めています。今年度は、4名の教員が六反南保育園に行かせていただくことになりました。今日が、その初日です。今日は2歳児のクラスにはいらせていただきました。
そして、研修では、園長先生からのお話があります。その時、六反南保育園からいただいた冊子の中にこんなことが書かれています。 子どもたちが一日の大半の時間を過ごすこととなる保育園は、「昼間の家庭」として、また、私たち保育士は保護者の方の代わりとなれるようにと考えています。おうちにいるような温かくゆったりとした雰囲気を大切にし、子どもの情緒の安定を図り、いきいきと主体的に活動できるような環境づくりに取り組んでいます。日々の子どもたちの小さな成長を見逃さず、みんなで喜び合い感動するような場面を大事にしていきたいと思っています。 小学校に来るまでに子ども達は、幼稚園や保育所など、様々なところで活動を積み重ねています。その土台の上に小学校があることを考え、研修に行った教員には、保育所に通う子どもたちの思いや保護者の願いを感じ取ること、保育士の方々がどのようなことばで子どもたちにわかりやすく伝えているのかを学ぶこと、それら、自分が感じたことを小学校でいかしていけるようにします。 地域へとびだせ
夏休みキッズ広場がひらかれています。大勢の子どもたちが来ていました。地域の方々や大学生のボランティアが宿題を教えてくれたり、こまをつくったりして子どもたちと過ごしてくださいました。このような場があることはとても子どもたちが安心をします。ありがとうございます。
子どもたちが楽しむだけではなく、地域の方々も、私たちも楽しんでいますと話してくだっさことがうれしく思いました。 次回は8月21日に10時30分〜12時まで長吉六反第二集会所で開かれます。 みんなでつくります。教員もお邪魔して、ゲームを試してみました。うーん。楽しみです。 教職員も学びます
メンタルヘルス研修会を開きました。企業や官公庁で講師をされている産業カウンセラーの方をお迎えして行いました。
今回のテーマは怒りの感情との上手な付き合い方です。 教職員でワークをしながら楽しく学びました。その中で私たちは〜べきという価値観が怒らせるものになるというお話でした。子どもはこうあるべき。親はこうあるべき。学校はこうあるべき。人それぞれ価値観は違います。私たち教職員もそれぞれの違いをたくさん感じる研修になりました。 今回学んだことをまた生かしていきたいです。 夏休みも安全に今までは教職員だけでしたが、今年度から、保護者の皆さんもきてくださることになりました。今日は、保護者の方々が、時間通り学校にきてくださり、子どもたちを教職員とともに送ることができました。夏休みも子どもの安全を考えていただき、ありがとうございます。 |