命を守る学習学校薬剤師の先生をお迎えして、6年生が薬の正しい使い方を学びました。今いろいろな薬が出回っています。それをどのように飲んだら効果的なのかを知ることができました。薬は何のためにあるとおもいますか?薬は病気やけがを早く治すために役立つものです。ばい菌をやっつけたり、痛みや熱を抑えたりして健康な状態に戻るのを助けるためのものなのです。つぎに薬はどんな飲み物でのむのでしょうか?コーラ、お茶、水などから答えを考えます。このようにして正しい使い方を学びました。これからきちんと実践していけることでしょう。 そして、恐ろしい薬物についても学びました。いろいろなところでドラッグが蔓延していると言われています。断る方法も知りました。大人になって、子どもたちが薬物の被害に合わないことを願います。そのためにも恐ろしさを知ること、自分を大切にすることが大切です。周りの大人が子どもを大切にすることこそ薬物から子どもを守る方法かもしれません。 最後に校長室に薬剤師の先生が寄られ、今年の6年生はお話をしっかりと聞いていますねとほめていただいたことがうれしかったです。 願いをこめて7月は七夕です。自分の願いを短冊に書きました。 一人一人の思いが伝わります。 ほいくえんの先生になれますように。 やさしい子になりますように。 家族がふえますように。 かべちゅうがえりができるようになりたい。 今度、海に行くときホテルにとまれますように。 ピアノの発表会で上手にひけますように。 本の世界へ
平野図書館から2年生の子どもたちにおはなしたからばこのプレゼンです。たくさんのお話をしてくださいました。じっくりと聞いている子どもたちです。
おこだでませんように。七夕に子どもがお願いをするお話です。このお話は子どもたちは大好きです。 命を守る学習
7月1日 6年 家庭
「バランスのよい献立を考えよう」ということで学習をしました。まず、主食、主菜、副菜はどれかを知ることから始めました。それぞれをバランスよく考えます。そしてバイキング給食を作りました。どんなメニューができたのか楽しみです。 それを家でもつくってみたらいいかもしれませんね。 つながるということ
全校道徳で全校児童のつながりを一層深めるという目的で授業を行いました。まず、縦割り班で整列をします。6年生のリーダーが慣れた様子で並べてくれました。今日の学習のめあては、いろいろな学年の人とつながる、自分の考えを伝える、友だちの考えを受け止めるということです。
ミッションとして30秒じゃんけんや、あいこじゃんけんをしました。先生方の見本チームというとさっと出てきてくれ、舞台で楽しそうに見本をみせてくれます。先生たちの様子に子どもたちは大喜びでした。さすが、長吉東の先生方です。その次に縦割り班で子どもたちがじゃんけんをやりました。終わってから、じゃんけんをしてその時、どんな思いをしたかを子どもたちに聞きました。そしたら「最初のじゃんけんは、勝ちたい、負けたくないと思ったけど、あいこじゃんけんは、友だちと気持ちを合わそうとしました。」と話してくれました。 ミッションの中にすきなたべものを伝えようというのがあります。ここでの注意は絶対に人の意見を否定しないということです。ここでの先生方の見本もばっちりでした。子どもたちはどうかというと、好きな食べ物を伝えられた子どももいれば、なかなか言えない子どももいます。その時にどうするか、そんな場面が大切なのです。まだまだ先生の力に頼る子どもたちですが、自分たちで何とかしようとする力をつけていきたいと思いました。 最後は心合わせゲームです。自分が手をたたいて、次に友達と手をたたいてというのをしました。なかなか難しいですが、リードをする高学年の姿も見られました。できない相手をせめるのではなく、どうしたらペアでうまくいくようになるのか、考えるのです。 子どもたちがつながることで、違いを知ることができます。違いを知ったあとで、その違いをお互いにどうサポートしていくのか、それらを考える力をつけていかなくてはなりません。何かトラブルがあった時、大人はもう、離れときと言いたくなりますが、そうではなく、つながろうとする子どもを見守り、よいところを伝えることが大人の役割ではないでしょうか。 さあ、7月。1学期もあと少しです。どの子も楽しい1学期がつくることができたと実感できるように見守っていきます。 |