命を守る学習長吉南小学校から栄養教諭を迎えて、今日は4年生で栄養学習を行いました。 4年生のテーマはおやつについて考えよう、です。子どもたちはおやつが大好きです。遠足のおやつの時間ってとても楽しみにしています。 おやつは心と身体を育てる食事の一つと教えていただきました。だからこそ、おやつを食べる時間と量が大切なのです。紙芝居を通してわかりやすく子どもたちに説明してくださいました。 子どもたちが楽しみなおやつの食べ方を考え、自ら実行できることを願います。 本の世界へ2年生では読み聞かせをしていました。本の名前はちゃんと食べなさい、です。どんなお話かと言うとデイジーはおまめがだいきらい。ママはおまめを食べたら、よふかししてもいいし、おふろにはいらなくていいし、アイスを100個、ぞうやペンギン、ロケットだって買ってくれるって。ページをめくって読むたびに子どもたちの歓声が上がります。 楽しい本の世界です。 自分にできることを児童会の子どもたちが立って呼びかけていました。明日持ってくるわと話す優しい子どもたちです。 命につながる学習いろいろな食べ物を3つのグループに分けます。 今年度から始まった、東小タイムからグループ分けゲームが始まり、楽しく学習がスタートしました。 その後3つのグループ、5つの栄養素を元に食べ物を分けて行きました。バランスよく食べられるように考えることが目的です。これは将来に渡って必要な学習なのです。 子どもたちは3つのグループを理解しました。ご家庭でも今日の食事はどう?とたずねてみてください。子どもたちが、家での食事のメニューを考えることも今日の学習が活かされていくことにつながります。 できっこないをやらなくちゃできっこないをやらなくちゃ、この授業の合言葉です。マット運動で倒立の学習をしていました。 友だちとバディを組んで、お互いにポイントを見合っこしながら、できるように励まし合っています。 できそうにない時でも合言葉を唱えてがんばろうとする前向きが感じられる授業でした。 できない時、誰かが励ましてくれるとまたやる気が出ます。子どものつながりを大切にしている先生の姿が子どもに伝わり、できたことを喜べる雰囲気がありました。 |