わたしたちのまち
5月14日 3年生 社会
まち探検に行きました。長吉東小学校の校区にはいろいろな施設があります。郵便局、クラフトパーク、赤坂神社、スーパーも。それを見て回りました。普段は何気なく通っている道も、じっくりと見たら見えてくるものがあります。 車のことにも気を配って、子どもたちの安全を確かめながら、3年生チームの先生方が引率をしてくれました。そしてきちんと2列で歩くことのできる素晴らしい3年生です。 これから自分たちの地域を知ることで、自分の住む地域を誇りに思う心が育ちます。そしたら子どもたちが大人になったらまた、地域のために自分ができることをしようと考えることにつながります。 私たちが住み、生活をする長吉東小学校の校区はとてもよいところです。 ステキな笑顔
5月の玄関掲示は、5年生です。新しい元号をもっている姿を表現しました。顔の表情から、新しい気持ちでやるぞというのが伝わってきます。これから10年度、20年度、今の小学生が活躍する時代がやってきます。この玄関掲示のように、一人一人が自分を表現する場があるのは、とても素敵なことなのです。
来校されたときは、ぜひご覧ください。 お付けください
本校に来られた時は保護者の皆さんは必ず入校証を付けていただいています。
もし、忘れたときは、玄関に入校証を置いています。つけていただきますようお願いいたします。地域の皆さんもよろしくお願いいたします。 子どもたちの安全を守るために、入校証をつけておられないときは、教職員が、どなたですか?どんなご用件ですか?と尋ねますのでご了承ください。 みんなで考えよう
まだ、ひらがなをならっていない、1年生には、oneを読み聞かせしました。最初に、入学してから、学校は楽しい?と聞くと、大きな声で「勉強が楽しい」「休み時間が楽しい」「体育と図工」と返事をしてくれました。
楽しいことがいっぱいの1年生です。ONEとは、どんなお話しかというと、レッドがブルーをいじめるのです。誰かが勇気を出さないといけません。結局、いじめは解決するのですが、最後に、いじめていたレッドも仲間に入れるのです。いじめている子にも何か理由があり、それを受け止めようとします。 1年生の子どもたちは、じっと画面を見つめて話を聞いていました。小学校生活は始まったばかりです。これから楽しい6年間を作っていきましょう。それは一人一人がやることなのです。 いじめについて考える日
いじめについて考える日です。今回は、イソップの物語から、「少年たちとかえるたち」のお話をしました。どんなお話かというと、池で遊んでいる少年が,石を投げ込みました。そしたら、カエルが石を投げないでくださいと伝えるのですが、少年は、ぼくたちは遊んでいるだけだよ、と返事をします。けれども、カエルは、あなたたちには遊びでも、私には、いじめられていることなのです。と返します。
相手がいじめられていると感じたら、それは、いじめなのです。 いじめは、どこでも起こりうるものであるという考えをもたなくてはなりません。そのために、こんなことは、いじめなのだよ、と子どもたちに伝えました。真剣に聞いている子どもたちです。教職員の皆さんも後ろに座って一緒に考えます。そして、こんないじめが続くとどんな気持ちになるか、その気持ちを想像させました。 いじめのない、楽しい学校をつくるのは子どもたちであり、教職員であり、おうちの人や地域の皆様の力も必要です。 最後に、自分の考えをもちました。「いじめのないクラス、学年、学校にするために、あなたは何をしますか?」ということです。何をするか、私たち大人も考えなくてはなりません。 長吉東小学校の大きな約束である、自分がされていやなことは人にはしない。人がされていやなことは、人にはしない。このことを守ることからはじまります。 |