暑い、暑い、暑い。気持ちを想像しよう
9月10日 国語 1年
物語文「かいがら」を学習しました。今日のめあては、「うさぎの子になったつもりで、くまの子に手紙を書こう」です。どんなお話だったかなと聞くと、ちゃんと答える子どもたちです。音読の姿勢もきちんとして気持ちのよい声が教室に響きました。 さあ、くまさんにお手紙を書こうと言うとき、担任の先生がくまさんに変身しました。子どもたちは大喜びです。イメージしやすくなったのか、くまさんの行動から気持ちを想像してお手紙を書き始めました。そして最後に子どもたちがうさぎさんになってお手紙を読みました。とても楽しく相手を思いやることの大切さを学ぶあたたかい学習でした。 歴史から学ぶ
6年生が戦争について調べたこと、そして自分の考えを廊下に掲示しています。土曜授業に合わせて掲示したので見ていただけたでしょうか?
戦争をしてはいけないと誰もがわかっています。でも二度と戦争をしないために、私たちが何をしないといけないのか、何に気をつけないといけないのか、それを考えることが大切です。 先の大戦も、一般の人にとっては今から戦争をしますと言って始まったのではなく、いつのまにか始まり、遠い所のことと思っていたら、日本に空襲が来て、そして原子爆弾が落とされたのです。と書かれていたものがありました。いつ、どこで、どのように反対をすればよかったのかと。なぜ反対できなかったのかと。 私たちは歴史から学ぶことが必要です。二度と戦争をしない国をつくる一人になるために、何をしないといけないのでしょうか?この平和が永遠に続くためにどうしたらいいのでしょうか? この学習は、それを考えるきっかけとなりました。 新しくできました。安全面を考え、透明のガラスになりました。中から外がよく見えるし、外からも中がよく見えます。新しい場所で集中して学習する3年生です。 安全を守る学習
土曜授業の3時間目は、情報モラルについて、保護者の皆さんと先生たちと4年生から6年生の子どもたちで学びました。
最初に、先生から、この学習の目的を話しました。ケータイの正しい使い方、いろいろな危険があることを知り、自分ごととして考えるということです。 そして、NTTドコモから講師先生を招いてお話を聞きました。コミュニケーションアプリは、便利だけれども、相手はだれだかわからない、文字だけのやりとりで思いが伝わらないなどの側面もあります。それをクイズや映像を見てわかりやすく、教えてくれました。おうちの人とケータイの使い方のルールが決まっている人?と聞かれると何人かが手をあげました。 最後は、平野区少年係 石川課長から、子どもと保護者に向けてお話がありました。警察に相談に来る、8割がケータイのことだということです。実例をもとにした話からフィルタリングをつけないといけないと強く伝えてくださいました。自分の安全は自分が守る。子どもの安全は大人が守る。そのために今回の情報モラル講座はとても有意義でした。 終わってから、保護者の方がたくさん参加してくださって良かったということと、暑い中、子どもたちが真剣にきいてくれていたことをほめてくださいました。 大人が、子どもの安全を守るためにやりきらなければならないことはたくさんあります。 |