1年生学年集会「アリとキリギリス」 キリギリスは、夏の間に働かず遊んで暮らしていた。アリは、暑い最中も一生懸命働いていた。長い冬を見越して。 寒い冬の日、食べものに困っていたキリギリスは、蓄えを持っているアリを訪ねて、 食べものを分けてくれるよう頼む。しかし、アリは、夏の間のキリギリスの様子を知っていたから、すげなく断る。 みんなの中に、先を見通すことことなく、今さえ良ければいいと、自分のやるべきことから逃げている状態の人はいませんか。 授業の中でも、「どうせ、勉強しても……」と、キリギリスになったままの人がいるのではないか。 今なら、まだアリになれる。しかし、2年後の今では、卒業後の進路選択には間に合わない。 いつまでもキリギリスでいるのは、まだ大人の考えに近づいていないから。 先を見据えて、目の前にある、やるべきことをできる人に成長してほしい。 文化発表会の取り組み 3年生文化発表会の取り組み 2年生文化発表会の取り組み 1年生1年生が、最高学年の3年生の素晴らしい演技を賞賛し、また憧憬する気持ちを表した作品が完成する予定です。 細かい作業は、集中力が必要ですが、とてもよい雰囲気で取り組んでいました。 2年生 国語科の授業既習した詩のなかから一編を選び、その心情を踏まえた上で、一人称で物語を創作するという言語活動に取り組んでいます。 最終的には、和歌を詠む学習です。 |