3年生が初めての水彩画に挑戦しました。絵の具セットを前に、どの児童も緊張した表情で、先生の説明を真剣に聴いたあと、好きな色でまっすぐな線を書きました。絵の具を溶く水を増やしていくと、色がうすくなっていく、水彩絵の具の面白さに気付くことができたかな。次の授業が楽しみですね。

十三小学校のボランティアグループ「夢ちゃん花づくり隊」の方が、入学式を彩ってくれたお花を、校内のあちこちに活けてくださいました。m(_ _)m きれいなお花を見るとこころが和みます。
　今春は寒さが続いているのでお花もまだまだがんばってきれいに咲いてくれそうです。

　4年生の体育の授業を紹介します。少し離れたところにおられる先生の元に走って行って、2列、4列、1列とさまざまな隊形に並ぶ練習をゲームのようにしていました。最後はレベル5の課題で「10秒以内で並ぶ」を余裕でクリアしました。
　そのあとは、みんなが大好きなドッジボールで、なかよく汗を流しました。ルールを守ることができている、励ましたりなぐさめる言葉が飛び交っている、ボールを独り占めせずみんなで回しているなど、遊び方について先生からたくさんほめていただきました。高学年の仲間入りをした4年生、がんばっています。

　今年度から木曜日の朝に、全校でコグトレを行っています。コグトレとは、児童精神科医でもあり医学博士でもある宮口幸治先生が考案された、認知機能を高めるトレーニングです(cognitive training)。初めての形式に戸惑っていた子どもたちも、すぐに取り組むことができました。数感覚、集中力、短期記憶、抑制の力、形を認識する力、論理性、視覚情報を整理する力などを養う目的で、1年間をかけて多種多様な問題に挑戦していきます。
　

　朝から冷たい雨の降る日でしたが、1時間目に5年生が今年度初めての体育の授業を行いました。今年度はより多様な目で児童を見守り成長を支援しようと、高学年担当の教員が互いに授業を交換し合って、指導に当たっています。その一つ目は、6年1組担任が5年1組の体育の授業を行い、その間5年1組担任は6年1組の家庭科の授業を行いました。子どもたちに感想を聞くと、新鮮で楽しかったようです。