今日から４週間、教育実習生が学校の先生になるための勉強に来てくれることになりました。

　実習生の二人は、どちらも日吉小の卒業生で、来年４月から小学校の先生になるために、今は大学で勉強していると言っていました。

　全校朝会の前に、職員室であいさつしてもらいました。

　全校朝会では、まず夏休みに『大阪市児童水泳記録会』に参加した子どもたちに賞状が届いていたので、みんなに紹介しました。

　４年生がダンス（団体演技）を踊ったり、棒引き（団体競技）の並び方を確認したりしていました。
　この土日、練習したことを振り返り、復習してほしいと思います。

　全員が集まったところで、職員が集合して今後の予定を確認し合いました。

　津波も想定されることから、全員校舎３階以上に避難することにしました。

　すべての訓練が終わったあと、幼稚園では保護者への“引き渡し訓練”も行いました。

　『大阪８８０万人訓練』の一環として取り組んだ今日の避難訓練ですが、どんな状況でもあわてないで行動することが大切だと痛感しました。

　このような訓練を通して、防災について少しでも考えるきっかけになれば・・と思います。

　今日は、日吉幼稚園と合同で避難訓練を行いました。この訓練は、『大阪８８０万人訓練』の一環として行ったものです。

　まず、午前１１時に南校舎の屋上にあるスピーカーから、地域に向けての放送が流れました。この放送を聞いた保護者の方も多いと思います。

　続いて、学校としての避難訓練の放送を入れ、避難を始めました。

　それに引き続くかのように、日吉幼稚園からも園児の子どもたちが小学校に避難してきました。

　「トン　トン　トン　トン・・・キャッチ！！」

　たてわり班で円になって、隣のお友だちの指を捕まえたり、隣のお友だちの手の輪っかから逃げたりするゲームです。

　「トン　トン　トン　トン・・・キャベツ！」と言われ、思わず反応してしまうところがおもしろく、笑い声が聞こえてきました。

　ゲームを通して、学年をこえて楽しく過ごすことができました。