【玄関横掲示】運動会ぜひ小学校にお立ち寄りいただきご覧ください。 運動会のとりをしめた『組み立て体操〜飛翔〜』 その2演技が終わると、会場から拍手が惜しみなく鳴り響き、感動の大きな渦が沸き起こっていました。 運動会のとりをしめた『組み立て体操〜飛翔〜』 その19月になってから本格的に運動会に向けた練習を開始しました。旗や様々な曲調の音楽を使って、同調性、スピード感、力強さ、躍動感、動と静の美しさ、子供たち一人一人のたくましさと集団の力を表現し、演技を見に来た人を感動させることを意識して練習に励んできました。練習期間中、暑さ、痛み、汚れ、疲労…、いろいろなことに負けそうになることもありましたが、小学校生活最後の運動会を必ず成功させるという強い思いを見失わず、友達と協力して本番を迎えました。 今までにない進化したソーラン!これまでのソーランとは一味も二味も違うソーランにしようということで、前半の踊りに大漁旗ではなく、龍を登場させました。そして、後半のソーランと融合させ、力強さと躍動感を出しました。 なにしろ、ソーランに龍というのは初めての試みでしたので、何もかも試行錯誤。そこで、担任が神戸の南京町で龍の舞いを披露している集団とコンタクトを取り、龍の動きや龍の作り方を教えてもらいました。それを矢田東流にアレンジし、子供たちに伝え、今回見ていただいた『燃え上がれ!龍〜ソー〜じゃあ』になりました。 チャレンジャーとして、子供たちは日々の練習に取り組み、見事本番でその成果を実らせました。その姿に、演技が終わると大きな拍手が沸き起こりました。 別れを惜しんだ実習生とのお別れ会おににウィンクされたら倒れるというゲームや、言葉を使わずに仲間を作っていくゲームなどをして楽しい時間を過ごしました。 最後に、子供たちから実習中お世話になったことへの感謝の気持ちを込めて、寄せ書きをプレゼントしました。その後、実習生からのあいさつを聞いてお別れ会が終了する、と思いきや、サプライズで実習生から子供たち一人一人に、「読書は自分を伸ばすものだからしっかりと本を読んでね。」というコメントとともに、手作りのしおりのプレゼントがありました。それをもらった子供たちは、とてもうれしそうでした。 実習生は、教育実習中、日々の学習だけではなく、運動会という大きな行事にも子供たちといっしょに取り組みました。毎日が新鮮で貴重な経験の連続だったと思います。この実習で学んだこと、感じたことを、今後の教育活動の中できっと役立ててくれることだと思います。 教育実習中、保護者の皆様にはいろいろな面でご理解・ご協力いただいたことと思います。ありがとうございました。 |
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