運動会のとりは、６年生の紅白対抗リレー。
　バトンパスが見事でした。スピード感があり、迫力がありました。アンカーでの逆転劇がありドラマチックでした。
　「リレーにはドラマがある。」と感じた最高学年らしい立派な紅白対抗リレーでした。

　背中に担いだかごに、紅白の玉を拾い、次の人にかごを渡します。
　せっかく入れた玉が、次の玉を拾う時にこぼれてしまったり、一生懸命競技しているのに、笑いを誘うような場面もありました。・・・やっている子どもたちは、とても真剣な表情でした。

　２年生も５本の綱に分かれて、チームごとに綱引きをしました。
　リードされてもあきらめずに最後まで頑張っていました。

　５年生最後の競技「棒引き」は、７本の棒をチームに分かれて引き合う競技でした。
　ダッシュ力と力強さを競います。どちらもあきらめず力を出し合い、一進一退の攻防が続きました。

　玉入れの合間合間に流れる、ミュージックに合わせてのダンスが、とてもかわいかったです。
　ただし、いったんホイッスルが鳴って玉入れが始まると、真剣に競技に取り組んでいました。