マシュマロ・テスト(1)

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今から50年ほど前、アメリカのスタンフォード大学の心理学者、ウォルター・ミシェルが行ったのが「マシュマロ・テスト」です。

実験者は、4歳の子ども186人の前に、1つずつマシュマロを置きました。そこで、「1つのマシュマロは君にあげる。でも、私がもどってくるまでの15分の間、食べるのをがまんしたら、もう1つあげる」と言って、部屋を出ていきました。

その結果、3分の2の子どもは、がまんできずにマシュマロを食べ、3分の1の子どもは、がまんして2つ目を手に入れました。
がまんした子たちは、目をつむったり、後ろを向いたりして、マシュマロから気をそらす工夫をしていました。

それから18年後、マシュマロを食べずにがまんした子たちは、大学進学適正試験で、食べてしまった子たちにくらべて、あきらかに高い成果をのこしました。

マシュマロ・テスト(2)

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マシュマロ・テストの結果が教えてくれることは、「将来の成果のためには、自分の感情をコントロールすることが重要である」ということです。

後年の研究で、2つのマシュマロを手に入れた子たちは、経済的に恵まれた家庭の子が多く、学校の成績や社会的成功は、経済的背景との相関が高いと言われてます。

しかし、自制心(自分の感情をコントロールする力)を育てていくことの重要性には、変わりがありません。

学校は、多様な子どもたちが集まり、互いに関わりあって生活する場です。その中でこそ育てていきたい力だと考えています。

今日は、さごし

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9月20日(金) 今日の給食

今日の給食は、さごしの塩焼き、じゃがいもと一口がんもの煮もの、キャベツのおひたしでした。お魚と煮ものの、和風の給食でしたが、おいしそうに食べていました。

今日は、あげぎょうざ

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9月19日(木) 今日の給食

今日の給食は、あげぎょうざ、中華煮、なし(豊水)でした。季節のくだものが、うれしかったです。

全体練習

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9月19日(木) 大玉ころがし

全児童が行う競技「大玉ころがし」の練習を行いました。練習で勝ったチームが、本番で勝つとはかぎりません。さて、運動会当日は、どちらが勝つでしょうか?
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