やはり、自分たちで出汁をとり調理したみそ汁は、とてもおいしかったということでした。出汁の違いや合わせ方、出汁をとった後の昆布や鰹節でふりかけを作ったりしたこともよい学習として記憶に残ることでしょう。
　大阪ガスから来られた皆様、子どもたちに体験を通した大切で貴重な学びをありがとうございました。

　とった出汁で、だいこんと油揚げ、ネギの入ったみそ汁を調理しました。

　実際に出汁のとり方も体験しました。

　和食と出汁ということですが、和食調理の一番の基本は出汁をとることです。
　和食の出汁は、日本の軟水に合わせて進化してきました。
　今日は、昆布出汁とかつお出汁と合わせ出汁を飲んで比べるということも行われます。

　大阪ガスより「和食だし」というテーマで、5年生への出前授業に来ていただきました。
　出汁についての講義がありましたが、各ご家庭では昆布やかつおの出汁をとられるというのは少なく、大半のご家庭は出汁のもと(粉・液体)を使われて調理されているようです。