今日の給食は『ホイコウロー』『中華スープ』『きゅうりの辛みづけ』でした。
ホイコウローは、主材の豚バラ肉をよくゆでて、料理酒で下味をつけ、キャベツ、ピーマン、しょうが、にんにく、白ネギをいため、テンメンジャン、砂糖、塩、こいくちしょうゆを合わせた調味液で味つけします。
中華スープは、鶏肉、もやし、にんじん、えのきたけを使用し、青みににらを加え、塩、こしょう、うすくちしょうゆ、中華スープの素で味つけしたスープです。
きゅうりの辛みづけは、焼き物機で蒸したきゅうりを、砂糖、こいくちしょうゆ、ラー油で作ったタレをきゅうりにつけ、十分に味を含ませます。
今日のメインのホイコウローとは、中国料理では、材料を煮たあとに鍋にもどし、いためて仕上げることを「回す鍋」と書いて「回鍋(ホイコウ)」といいます。
また、豚肉のことを「肉(ロー)」というので、「回鍋肉(ホイコウロー)」という名前がついたそうです。