出汁だけ飲んだ時は、複雑な顔をしていた子どもたちも、出汁のきいたみそ汁は、とてもおいしかったようです。残った昆布とかつおぶしでつくだ煮も作りました。
ぜひ、家でも作ってほしいなと思います。

具材を切ったり、みそをといたり、みんなで協力して調理をしました。

出汁のきいたみそ汁を作ります。具材はだいこん、青ネギ、うすあげ、５年生が育てたかぼちゃです。

昆布とかつおぶしで出汁のとり方を教えてもらいました。昆布は２時間ぐらい水につけておきます。火にかけ６０度くらいに沸いたら昆布を取り出します。昆布を取り出したら、かつおぶしを入れ、沸騰したら火を止めて１分間おいてざるにあげます。これが一番だしです。

１０月３０日に大阪ガスから和だしの出前授業がありました。昆布だし、かつおだし、こんぶとかつおを合わせた合わせだしの飲み比べをしました。出汁の味がでていましたが、出汁だけで飲むことはないので、子どもたちにとっては、なじみのない味のようでした。