2学期の給食が終わりました今日のメニューは、冬野菜のカレーライス・ブロッコリーとコーンのサラダ・黄桃・牛乳です。レンコン・大根・にんじん---冬らしいたくさんの根菜類が入っていてとても美味しかったです。 毎日の献立を考えるのはたいへんなことだと思います。給食が口に入るまでには、材料の生産をおこなう人・流通をおこなう人・献立を考えて発注等をおこなう人・調理をおこなう人・配膳員さん---たくさんの人のお世話になります。それはきっと家庭の食卓でも同じことだと思います。食べ物には好みがあり、なかには食が進まないこともあるのは当然ですが、それでもむやみに残さず、感謝の気持ちを込めて「美味しい」と言える人でありたいです。 月曜日 朝の全校集会---校長講話--- 先週は生徒会被災地訪問の発表・防災講話・防災訓練がおこなわれ、あらためて防災について考える1週間となりました。その中でたびたびでてきた「自助(自分の身を自分で守ること)」「共助(周りの人たちと助け合うこと)」という防災に欠かせない2つの言葉。あらためて意味を理解し心に置いておいてほしいと思います。 今週から来週にかけては懇談があります。2学期にどんなことができてどんなことが改善課題としてあるのか。しっかりと振り返ってほしいです。こだわりすぎるのは良くないと思いますが、テストの点数や成績は自分の努力の証です。自分の次の行動につなげる数値にしてください。 ---生徒会より--- 12月8日に「いじめを考える中学生フォーラム」に参加しました。大阪市全体のスローガンは「いじめストップ 見逃しゼロ」になりましたので報告します。みなさんも意識して行動してください。 2年 職場体験学習報告会11月12日・13の二日間、各事業所で行われた様々な取り組みを、たった2分間の中に凝縮してスライドとともに発表していきました。この日に向けてスライドの準備、発表原稿の準備を進めてきましたが、どの班も見事に報告してくれました。 報告の内容に幾度となく「挨拶の大切さ」、「コミュニケーション力の大切さ」というワードが出てきました。今回の体験を通して、仕事の技術力と同じく、中学校でも実践しているこれらの力が求められていることに気付けたことは、本当に意義深いことです。また、そのことが自分たちだけではなく他の仲間も感じていたということを共有出来たことも、今回の報告会をして良かった点だと思います。 この貴重な経験を、ぜひこれからの学校生活に活かしていってほしいと思います。 防災訓練を行いました
1年生が5・6時間目に防災訓練を行いました。福島区役所・福島消防署の方をはじめ地域の防災リーダーさん、女性防火クラブの皆さんにも来校していただきました。
はじめに区役所の方から防災に関する講話をしていただき、その後、クラスごとに起震車(震度7)の体験・水消火器訓練・煙中トンネル訓練を行いました。 起震車では激しい揺れに思わず、声をあげる生徒も多く、地震の怖さを体感できたと思います。また、水消火器訓練、煙中トンネル訓練はこれまでに経験したことのある生徒も多かったようですが、改めてスキルの確認・火事の怖さの確認ができ、貴重な時間を過ごすことができました。 研究授業を進めています理科では、電源装置・抵抗器・電圧計・電流計をつかって、同じ抵抗のもとで電圧を変化させれば電流はどのように変化するかを測定しました。その測定値をタブレット端末に入力して共有して考察を深め、オームの法則を導き出す授業です。主体的に取り組む姿が印象的でした。 家庭科では、消費生活の単元で班ごとに15秒の商品CMをつくってタブレット端末に取り込み発表しました。発表をきいてどの班の商品を買いたくなったか選択し、その理由を自分の言葉で説明します。言語活動が深まる授業です。 英語ではノーベル平和賞の受賞者をスクリーンに映し出し、それらの人について、ほぼオールイングリッシュで深める授業が展開されました。戸惑いなく英語で受答えしようとする姿が好印象です。言葉はコミュニケーションの道具なので、間違いをおそれずに使ってみてこそ上達するものだと思います。 1人でも多くの生徒が授業を楽しいと感じてくれますように。先生たちの共通した思いです。 |
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