平面「うきうき浮世絵」(6年)江戸時代に人気のあった役者や芝居の絵、当時の美しい女の人を描いた美人画などを模写することで、今の時代と違うところをいくつも発見したことでしょう。 同じ図案でも、着物の模様や背景の様子で雰囲気が違って見えました。 水の加減も考えて、ぼかしや線ぬり・点ぬり・面ぬりなど、いろいろな技法を取り入れて絵の具を使っていたところは、さすが6年生です。 昔からの伝統的な浮世絵に見えるとともに、それぞれ作成した子どもたちの個性も伝わってきました。 立体「自分パズル」(5年)「今がんばっていることは何ですか・・」「今自分が好きなこと、得意なことって何ですか・・」 未来の自分に向けて届ける、今しか作成できない自分だけのパズルです。 ピースごとに一つの思いを込めています。パズルを通して、作成した子どもたち一人一人のメッセージが伝わってきました。 平面「〇〇で食べたいオリジナルおかし」(4年)ダンボールで顔や手を作成し、服は布を切って、髪の毛は毛糸で、お菓子の袋はセロハンでと、いろいろな材料の素材を生かして一枚の作品が完成していました。 自分だけのオリジナルのお菓子を大事そうに抱えている表情が、何とも言えずよかったです。 立体「クリスタルファンタジー」(3年)すべてペットボトルが土台ですが、中に入れるもので雰囲気の違うタワーに変身しました。 和紙や毛糸などの材料の違いで、魔女のような女の人や、ピエロのような男の人というように、いろいろな洋服や飾りをまとったメルヘンの世界にいるファンタジーな人たちができあがっていました。 紙版画 オニはうち!(2年)色画用紙、ダンボール、毛糸、プチプチ・・いろいろな材料を切ったりちぎったりして仕上げたオニの顔。 版画にすると、また雰囲気の違う作品になるのでびっくりしました。 オニの角、きば、目の様子で、こわそうなオニもいれば、やさしそうなオニ、何となく微笑んでしまうオニなど、子どもたちがいろいろな思いを込めて作成したことがよく分かります。 |
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