『貿易ゲーム』で現実社会を体験 その2このことは、『貿易ゲーム』の中だけのことではなく、現実社会でも起こっています。そのことを、子供たちはゲームを通して学んでいきました。 ゲームが終わってから子供たちの振り返りを見ると、「お金の大切さがわかった。」「開発途上国は、資源はあるけど農作物を売ってもなかなか儲からない。」などの意見が上がっていました。 『貿易ゲーム』で現実社会を体験 その1学年を8つのグループに分け、それぞれを1つの国とします。その国に封筒が渡され、その中にルールと原材料とお金が入っています。その原材料を使って、指示された製品を作ります。その際、たらないもの(はさみやのり、色鉛筆など)は、他の国から買ったり、有料で借りたりします。その値段は、国どうしの交渉で決めます。作った製品は、担任ふんする世界銀行で買ってもらいます。25分間で一番儲けた国が勝ちというゲームです。 値段交渉の際は、あまり高額だと成立しないのでいくらにすればいいか、限られた時間でより多くの製品を作るにはどうすればいいか、友だちと相談しながらゲームを進めていました。 跳び箱にチャレンジ!体育館の中に、開脚飛びを練習する場、閉脚飛びを練習する場、台上前転を練習する場など、いろいろな場を設定し、自分の技能にあった場や自分が伸ばしたい技の場に行って練習をしました。 子供たちは、少しでもできる技を増やそう、より美しく跳ぼうと、目標を持って意欲的に練習に励んでいました。 自分の歩幅はいくら?今日はその学習をいかして、自分の1歩の歩幅を求めていきました。10歩歩いて進んだ距離を記録し、そのことを3回繰り返します。それを合計して3で割り、さらに10で割ると、1歩の歩幅の平均が出ます。 計算で求めた自分の歩幅を使って、家までの道のりやどこかに歩いて行った時の道のりの目安を知る際に活用できればなと思います。 6年スポーツ交歓会その5 |
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