食育だより ぞう煮雑煮は、大晦日から「年神」に供えておいた餅や供え物を一緒に煮たものです。神に供えたものを共に食べると(神人共食)、神から力を授かり元気がでると考えていたのです。 今も私たちは「ご飯を盛る」「ご飯をよそう」といいますが、「力を授けてくれる神のいる山を茶碗の中に盛る。神のいる山をきれいに装う。」という意味です。 お雑煮は家や地方によって餅の形、汁の仕立て方や具材などが異なります。 東日本は角餅ですまし汁仕立て、西日本は丸餅で近畿を中心に白味噌仕立てが多くみられます。 令和2年1月8日の給食
今日から給食が始まりました。
今年もよろしくお願いいたします。 今日の給食の献立は、「正月の行事献立」です。 ・れんこんのちらし寿司 ・ぞう煮 ・ごまめ ・牛乳 「れんこんのちらし寿司」は、豚肉・かんぴょう、さんどまめ、コーンを使用しています。「雑煮」は、かつおぶしで出汁をとって、白玉もちを加え、白みそを多めに使い、関西風に仕上げています。「ごまめ」は、焼き物機で5分間焼いて、砂糖・みりん・濃い口しょうゆで作った調味液にからませます。 2年 3学期初日令和2年1月7日始業式
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今日は講堂で始業式がありました。 「今年は二つのことを守ってください。一つ目は、嘘をつかない。二つ目は、人を傷つけない。人の失敗を馬鹿にして笑ったり、悪口を言って傷つけないようにしましょう。こんな風に話を聞くことは簡単ですが、それを行動に移すことは難しいので、意識して行動するようにしましょう。」というお話が校長先生からありました。 2020年が皆様にとって良い一年でありますように。 |
|