食育だより水分がほとんどで栄養が少ないと思われがちなナスですが、実はポリフェノールの一種の「ナスニン」が豊富に含まれています。 ナスニンは紫の皮の部分に多く含まれていて、ナスを美しく見せるだけでなく、人の健康にも大いに貢献しています。 アントシアニンを多く含む赤ジソやブルーベリーなどと同様、眼の網膜にあるロドプシンの再結合に働きかけるため、眼精疲労の回復に役立つと言われています。抗酸化力も抜群でがん予防の効果もあります。 ナスニンは水溶性のため、油で炒めたり、揚げたりする料理がお勧めです。 10月30日の給食
今日の給食の献立は
・なすのミートグラタン ・鶏肉と野菜のスープ ・白桃(カット缶) ・大型コッペパン ・マーガリン ・牛乳 今日は苦手な児童も多い「なす」がでましたが、グラタンなのでほぼどのクラスも完食でした。鶏肉と野菜のスープもチキンブイヨンでコクのあるスープに仕上がっていて、白桃もカットされた缶詰だったので食べやすく、どのメニューも残食がほとんどありませんでした。 今月1日には、食品ロスの削減をめざす法律が施行され、10月30日の今日が「食品ロス削減の日」に定められたので、少なからず今日は、貢献できたと思います。 ご家庭でもこの機会に「食品ロス」について、話し合ってみませんか。 食育だより和食に欠かせないみそ汁ですが、みそをとく際の温度ひとつで栄養効果が激減してしまいます。みその中の乳酸菌は50度以上で徐々に死滅し、酵母も70度でほとんど全滅してしまいます。 みそ汁は香りをいかすために火を止めてからみそをときますが、とく時は、少なくとも10分以上置いて50度以下に冷ましてから、といた方が、乳酸菌や酵母も生かされます。 大豆の栄養に乳酸菌など発酵食品独自の成分がプラスされたみそ。 健康効果は、アンチエイジングから認知症予防、高血圧予防、美肌効果まで盛りだくさんです。 みそ汁は沸騰させないように注意しましょう! 10月29日の給食
今日給食の献立は、
・和風おろしハンバーグ ・みそ汁 ・かぼちゃのいとこ煮 ・ごはん ・牛乳 「かぼちゃのいとこ煮」はかぼちゃとあずきをコトコト煮る時に、水をおいおい足していくことから「いとこ煮」といいます。 今日の「いただきます!フォト」は、2年2組です。 2年 学習発表会
学習発表会の練習が始まりました。
今から、頑張って覚えていきます。 |
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