11月22日、4年生が車いすに乗る体験をしました。
　住之江区の社会福祉協議会の方が子ども用の車いすを持ってきてくださり、実際にスロープや段差などのコースに挑戦しました。車いすをおすときには、声をかけると相手が安心することや実際に車いすをおすことが思っていたより難しいことに気付くことができました。
　また、住之江公園にある夢宙センターを利用している方やスタッフの方にも来ていただき、一緒に借り物競走をしました。ユニークな借り物もあり、子どもたちは楽しく交流することができました。
　これからも様々な体験を通して、思いやりの心を育んでほしいと思います。

　本日、創立110周年記念講演会の第２弾として、天王寺動物園より動物専門員の井出貴彦様に来ていただき、１・２・３年生の子ども達にお話をしていただきました。「動物のエサとウンチ」という興味深いテーマで話していただきました。色々な動物のたくさんのウンチを写真で見ながら、楽しく説明してくださいました。子ども達も、最後まで関心をもちながら、お話を聞くことができました。
　食べる物によって、ウンチの固さや色、臭いが違うことや野菜と肉をバランスよく食べることが健康なウンチになることなどを教えていただきました。
　最後の質問コーナーでも、たくさんの手が挙がり、積極的に質問している子ども達の姿が印象的でした。
　井出貴彦先生、ありがとうございました！

　先週の土曜日、創立110周年記念事業の一つとして、平野俊夫先生をお招きして記念講演会を実施しました。「『いのち』の大切さ〜医学から生きることの意味を考える〜」というテーマでお話していただきました。檀上が降りて、子ども達に語りかけるようにお話しくださり、大変分かりやすかったです。
　私たちが住んでいる安立の町の歴史について、私たちの生命の誕生について、そして最新の医療技術などについてなど、興味深い内容を幅広く講演してくださいました。
　「生あるものは、必ず変化する…だから、明日、どうなっているか、分からない…今、ここで生きていることは、奇跡。みんなの生命は、まさしき奇跡がもたらした命…だから、自分の生命、友だちの生命を大切にしてほしい！」
という先生の熱い言葉が心に残りました。
　平野俊夫先生、ありがとうございました！

社会科の学習で、住之江消防署の見学に行ってきました。
消防署の仕事の様子をDVDで見たり、いろいろな消防自動車の説明を聞いたり、風速50ｍの体験をしたりしました。
わたしたちの安全を守ってくれているたくさんの方々について知り、学習や生活に生かしていってほしいと思います。

　校庭の木々も赤色や黄色に色づき、秋の深まりが感じられるようになりました。１・２年生が生活科「秋さがし」の学習で、キレイに色づいた葉を集めている姿がよく目にすることができます。