辞書引きを学ぶ
集中して、辞書引きをする子どもたちです。100枚の付箋を貼り終えて、もらいに来る子どもたちもたくさんいました。一人一人が自分の学習を自分のペースでするので、ものすごい満足感を持って、次への意欲につながっていることがよくわかります。
学習で満足感をもつこと、ほめられたという経験があれば、子どもたちはがんばることができるのです。 子どもの感想から。 クイズがあったり、お話があったりぜんぶあかりやすくておもしろかったです。ふせんを60まいはれてうれしかったです。 国語辞典があんなに楽しいとは知りませんでした。もう一回やりたいです。 ふせんを110枚はれて、いっぱいやなあと思いました。 たくさんの言葉を知れました。6年生までに4万個の言葉が知れるようになりたいです。 辞書で100枚いけたことが楽しかった。 いつもやったら集中せんのに、知らん間に集中してた。 この本一つで天才になれる気がしました。 辞書引きをずっとやっていると、心が落ち着いてきました。また来てくださいね。 本とか辞典とかあまり好きではないけど調べるのが楽しくなりました。 保護者の方も、付箋と辞書をすぐに買います。と話してくださいました。深谷先生、長吉東小学校に来てくださってありがとうございました。 辞書引きを学ぶ
深谷先生をお迎えして、辞書引き学習をしました。六反中、長吉南小学校の校長先生や六反南保育園の園長先生、保護者の方も来てくださいました。
いよいよ、3年生、4年生、5年生に授業がはじまります。最初は楽しいクイズから始まりました。絵馬ってどうして馬という字を使うか知っていますか?恥ずかしながら、どうして使うのかわかりませんでした。そんなふうに、私たちはどうして、その漢字が使われるのか、しらないことがたくさんあります。 次々と出されるとんちのきいたクイズに子どもたちは得意げに答えます。前に出て、ヒントを出して、答えを考える問題もありました。面白いヒントがたくさん出ました。遊び感覚で、子どもたちが言葉を考え、使い方を身につけられるように感じました。 しばらくして、辞書引きの方法を教えてくださいました。知っている言葉をさがす。あから順にさがす。声に出して読んでみてもよい。番号を付箋につけておく。などなどです。さあ、辞書引きのスタートです。 どうすればいいのかな?どうすればいいのかな?辞書引き学習をします。3年生と4年生、5年生が立命館小学校の校長先生で今は中部大学教授の深谷先生からおしえていただきます。 保護者、地域のみなさんのご参加、オッケーですので、ぜひぜひ、一緒に学びましょう。 |