学校公開の5時間目は全学年で一斉に道徳の授業をしました。1年生と5年生の教室のようすをご紹介します。
　1年生の教材は「ぼくは小さくて白い」。他のペンギン友だちと体の色も大きさも違う子どもペンギンがお母さんの素敵な言葉で人とは違うところが実は自分の長所なんだと気付くお話です。子どもたちは先生の問いかけにペアで話合い、ペアで仲よく発表していました。
　5年生は「折れたタワー」という教材です。給食当番のマスクを忘れたときに厳しく注意した友だちに、不注意から図工のタワーの作品を壊されてしまった主人公が友だちを責めることなく許すお話です。子どもたちは活発に自分の意見を述べ合っていました。

1日学校公開の3時間目、6年生は体育館で閉脚とびの練習を行いました。開脚とびとはまた違う怖さもあるのですが、みんながんばりました。

　2年生が生活科の時間に製作した手作りおもちゃを使って、おもちゃランドを開き、1年生を招待してくれました。遊び方を説明したり、得点を記入したり、シールを貼ったりと大活躍でした。

　運動場の北側、阪急電車沿いに本校自慢の十三ふれあい農園があります。夏にこの農園で収穫したとうもろこしを使って、4年生がポップコーンを手作りしました。はじける様子が、不思議でたまらず、どの子も見入っていました。
　出来立てのポップコーンは格別のお味で、参観に来てくださったおうちの方々とおいしくいただきました。

　今日は2学期初めてのほめほめ集会がありました。音楽を流しながらボールを回して、曲が止まった時にボールを持っている人が立ちあがり、なかよし班のみんながよいところを述べ合うというゲームです。照れくさいけれども、先週のなかよし遠足で一日一緒に活動したことを思い出して、たくさんのほめ言葉が飛び交いました。
　最後に、たてわり掃除の担当場所が今週から新しくなったので班長さんが説明をしてくれました。