水が姿をかえる。水を冷やし続けるとどうなるのかを考えました。どうなるとおもいますか? そのことを実験を通して学習しました。水を冷やしていくと0度まで温度が下がり、0度から水が凍り始めていきます。完全に凍るまで0度から温度が変わらないことを表や棒グラフの結果から知りました。 そして水は冷やされ、氷になると体積が大きくなることも実験を通して、気づくことができました。 立春の日に
暦の上では今日から春。図書室の前には春のスイッチという詩が張ってありました。
自分の春のスイッチを入れなくてはなりません。でも今日から寒くなるという予報です。春のスイッチはいつ入るのかな?自分のスイッチもいつになるかな? そして、読書スポットに図書館支援員さんが新しい本を配架してくださいました。今度の本は、校長室前にオニシリーズを、玄関前にはネコちゃんシリーズです。どうしてネコなのかと聞くと、2月22日は、ニャンニャンニャンの日だからだそうです。 おもしろそうな本がたくさん並んでいます。きっと通った子どもたちが手にとることでしょう。ありがとうございました。 本の世界に2日目
オルゴールの音が鳴ったら、読書の世界に入ります。
朝の読書は、みんなでやる。ただ読むだけ。これがポイントです。 どのクラスも読書をしている長吉東小学校の子どもたちです。 どんな本を読んでいるか、聞いてください。 おにがいっぱいよーく見ると、やさしそうなおにがいっぱいかな? どうぞ学校に来られ時にはぜひ、玄関掲示もご覧ください。 これじゃあ伝わらない わかる言葉を使おう
インクルーシブ推進室で見つけたお話をHPで伝えたら、よくわかりました。という声をいただきました。土日など、学校がお休みの時に少しずつでも伝えられたらなと考えました。
今回もインクルーシブ推進室でのポスターからのお話です。 なぜわからないの、何度言えばわかるの それは親の言い方が伝わっていないからです。子どもにわかる伝え方で親も子もイライラが激減します。 「走らない」では、「走らせる」言い方になるのです。 こんなお話があります。ピンクの象を想像しないで。と言われたらどうでしょうか?ピンクの象を想像せずにはいられません。人の脳は否定形を理解しにくいようにできているのです。そのためアスリートがイメージトレーニングの中で、失敗しないようにするではなく、成功するという肯定形を使うのはよく知られています。 「走らない」も同じことなのです。「歩こう」とか「止まります」と言えばよいのです。コレなら具体的にどうすればいいのか子どもはわかります。 「騒がないで」 ⇒ 「口を閉じよう」、「ヒソヒソ声で話そうね。」 「道に飛び出さないで」⇒ 「ここで止まろう」 「散らかさないで 」 ⇒ 「出したものはここにしまってね。」「ここで遊んでね。」 「床を汚さないで」 ⇒ 「足を拭いてからあがろう」 「こぼさないように運んで」⇒「そっと持って運んで。」 「食べながら話さないで。」⇒「ゴックンしてからお話しよう。」 「売り物は触らないで。」 ⇒「見ているだけにしよう。」 ちょっと意識することで、変わるかもしれません。学校でも否定の言葉を使わないようにしています。例えば、廊下は走りませんではなく、歩きます。や、ハンカチを忘れないではなく、持ってきましょう。になります。大人がちょっと意識することが大切なのですね。 |