誘い合い登校に
来月から子どもの安全を一層守るために集団登校から誘い合い登校に変更します。
その話を1時間目の全校道徳の時にしました。目的は、「子どもの安全を守る」ということです。 来年度から、小学校の学習指導要領が変わる中で、やっぱり一番大切にしないといけないのは、子どもの安全ということです。本校には様々な子どもがいます。多様な子どものニーズに応じるために、集団登校を、誘い合わせ登校に変えます。 まず、集団登校のこんな場面はありませんか?ということで長吉東小教職員劇団が劇で表してくれました。一つは、高学年についていく低学年。前を見ずについていくので、途中で赤信号になっても気づきません。もう一つの場面は、ねぼうしてしまって、集団登校に遅れるからと、あわてて、出て行って交通事故にあいそうになるという場面でした。どちらもヒヤッとする出来事です。ほかにも大雨警報が出ているときに、朝にずっと待っている。妹が遅れたからと必死で引っ張るお姉ちゃん。集団登校はあくまでも方法の一つです。目的は子どもが安心して学校に来るということなのです。 次に長吉東小教職員劇団が誘い合い登校を演じてくれました。集合場所で待つことなく、お互いに誘い合っていきます。 かわることとして 今まで集まっていたところは、とおるだけになり、そこでまつことはありません。6年生のみんながリーダー、5年生のみんながサブリーダーになります。 かわらないこととして、 集まっていた時刻はそのままで通る時刻になります。もちろん通学路も変わりません。 最後にこのことは2月から実施します。 PTAの役員も来てくれて、会長が、PTAも皆さんの見守りを増やします。安全に登校しましょう。と話してくれました。 本日、学校からとPTAからとお手紙を持って帰っています。どうぞお読みいただき、子どもの安全を守る取り組みが一層充実できますよう、よろしくお願いします。 自分の命は自分が守る。人の命も大切にする。 3年1組学級休業のお知らせ
本日3年1組の児童が10名、インフルエンザや、かぜ様疾患のため欠席しました。
そのため、学校医とも相談の上、明日1月28日(火)から30日(木)まで学級休業とします。(※ 本日は通常通り授業を行います。いきいきもあります) ご家庭でも、保健だよりの記載内容など十分にご留意いただきますようよろしくお願いします。 28〜30日のいきいき活動には参加できません。 出席停止となるインフルエンザ・感染性胃腸炎にかかられた場合は、医師による「学校感染症等にかかる登校に関する意見書」が必要になります。 先生も学びます。
その後、多目的室で深谷先生から辞書引きについて学びました。
英語の学習と同じと言われたのが心に残っています。 子どもたちが、ことばを話すようになるにはたくさんのことばが入らないといけません。そしてたくさんの単語を知らないといけないのです。そしたら、私たち大人が子どもたちに丁寧な言葉や前向きな言葉をかけることの重要性がわかります。また、何より辞書から知っていることばを増やすことが必要です。 辞書は意味を調べるだけに使うものという考えから、語彙力をつけることもできる、集中力を高めることもできることを学びました。 教えていただいたことを子どもたちの学習の場や日常に活かしていけるようにしていかなくてはなりません。 辞書引きを学ぶ
集中して、辞書引きをする子どもたちです。100枚の付箋を貼り終えて、もらいに来る子どもたちもたくさんいました。一人一人が自分の学習を自分のペースでするので、ものすごい満足感を持って、次への意欲につながっていることがよくわかります。
学習で満足感をもつこと、ほめられたという経験があれば、子どもたちはがんばることができるのです。 子どもの感想から。 クイズがあったり、お話があったりぜんぶあかりやすくておもしろかったです。ふせんを60まいはれてうれしかったです。 国語辞典があんなに楽しいとは知りませんでした。もう一回やりたいです。 ふせんを110枚はれて、いっぱいやなあと思いました。 たくさんの言葉を知れました。6年生までに4万個の言葉が知れるようになりたいです。 辞書で100枚いけたことが楽しかった。 いつもやったら集中せんのに、知らん間に集中してた。 この本一つで天才になれる気がしました。 辞書引きをずっとやっていると、心が落ち着いてきました。また来てくださいね。 本とか辞典とかあまり好きではないけど調べるのが楽しくなりました。 保護者の方も、付箋と辞書をすぐに買います。と話してくださいました。深谷先生、長吉東小学校に来てくださってありがとうございました。 辞書引きを学ぶ
深谷先生をお迎えして、辞書引き学習をしました。六反中、長吉南小学校の校長先生や六反南保育園の園長先生、保護者の方も来てくださいました。
いよいよ、3年生、4年生、5年生に授業がはじまります。最初は楽しいクイズから始まりました。絵馬ってどうして馬という字を使うか知っていますか?恥ずかしながら、どうして使うのかわかりませんでした。そんなふうに、私たちはどうして、その漢字が使われるのか、しらないことがたくさんあります。 次々と出されるとんちのきいたクイズに子どもたちは得意げに答えます。前に出て、ヒントを出して、答えを考える問題もありました。面白いヒントがたくさん出ました。遊び感覚で、子どもたちが言葉を考え、使い方を身につけられるように感じました。 しばらくして、辞書引きの方法を教えてくださいました。知っている言葉をさがす。あから順にさがす。声に出して読んでみてもよい。番号を付箋につけておく。などなどです。さあ、辞書引きのスタートです。 |