閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声

だれの句かわかりますか?

元禄2年(1689)年に松尾芭蕉が、山形県の山寺(立石寺)で詠んだ句です。
芭蕉は東北地方を回り「奥の細道」を著しました。
その時に山形に立ち寄った時に詠みました。
ちょうど今頃(太陽暦で7月13日)、蝉の鳴き声が閑散とした山寺の岩々にしみいるように響きわたる様子が伝わってきます。芭蕉の句の中でも名作の一つに数えられています。

今日のなかよし(3年生)では、この句を基に「俳句のきまり」を学びました。授業者は福本先生。
五・七・五の十七音の中に、季語を盛り込み、自然の美しさを表現する俳句。
今は、わからないかもしれないけど、大人になって俳句の奥深さを思い出してほしいですね。

ちなみに、今日は私(校長)が3年前に訪れた時の「山寺」の写真みて、情景を想像しながら俳句を鑑賞しました。


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ソフトボール大会 準優勝

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7月14日(日)、雨が降ったりやんだりする中、豊里中央公園で「第46回子ども会親善各地区対抗小学生ソフトボール大会」がありました。そこで本校のソフトボールチームが準優勝に輝きました。

一昨年・昨年と連続優勝をしていて、今年は3連覇を目指していただけに、子どもたちは少し残念な気持ちもあるようです。

でも、フェアプレーで一生懸命やっての結果なので、心から「よく頑張った」と伝えてあげたいです。学校でも、児童朝会で「伝達表彰式」を行いました。

勝ち負けには、「時の運」もあります。次の大会では、その「時の運」を味方につけましょう。
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なかよしタイム「すごろくを楽しもう」

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 今日はなかよし学級の授業公開。この日の授業に向けて、なかよし学級の先生が4月から授業研究を進めてきました。校内のたくさんの先生が、授業の様子を見学しました。

 今日の授業の目標は、「すごろくを楽しもう」です。
 なかよしタイムでは、毎回、本の読み聞かせを楽しんでいます。今日は、絵本「できるかな? あたまからつまさきまで」でした。
 「すごろく」の学習は、今日で5回目。同じグループ内の友だちのこともわかるようになってきて、みんなで会話しながら、すごろくを進める様子がみられました。また、すごろくをする上で、起こりそうなトラブルをソーシャルスキルトレーニングの要領でみんなで共有し、解決法を学びました。
 学習の最後には、「エンジョイカード」に学習の振り返りを書きました。

7月12日の給食

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今日の献立は、豚肉の香味あげ、みそ汁、きゅうりの甘酢づけ、ごはん、牛乳でした。

豚肉の香味あげは、ぶたにくにしょうが、料理酒、こいくちしょうゆで下味をつけでんぷんをまぶして揚げたものです。
生のしょうがをすりおろしたしょうが汁を使用しているので、香りがよくごはんが進む味付けでした。


読書集会!

今日は、6年生のお兄さんお姉さんが「絵本の読み聞かせ」を行う読書集会です。
縦割り班の教室に移動して、丁寧に読み聞かせを行います。

読み聞かせは、子どもの言語力の伸長に大変有効だと言われています。
簡単な絵本でも、読む側・聞く側とも、その情景を理解したり、物語の行間を考えたり、想像力・表現力を身につけられます。

ご家庭でも、小さいころに戻って機会を見つけて「読み聞かせ」を行ってみてください。

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