6年 発育測定測定後の保健指導では、6年間の成長リボンを作成しました。 今回測った身長から1年生の時の身長を引いた長さにリボンを切り、自分の頭に当ててみて、「1年生のときこんなに小さかったんだ」「こんなに伸びていたんだ」と、今までの成長をふり返りました。 それぞれ、ここまで成長することができたのは、自分の力だけでなく、おうちの方や見守ってくれる地域の方など、周囲の人たちの力があったからです。その感謝を胸に、けがなく、元気に卒業の日を迎えてほしいと思います。 成長リボンは、3月に今回の測定の結果と一緒にお渡しする予定です。おうちでもぜひ話をしてみてください。 5年 発育測定測定後の保健指導は心の発達とゲームやスマートフォンなどの影響についての話をしました。 「心はどこにあるのだろう。頭?それとも胸?」感情・創造性・意欲を司っているのは脳の前頭葉という部分です。みんなでいろいろな遊びを前頭葉を使うものと、そうでないものに分けてみました。 ゲームやスマホなどを使用するとき前頭葉は働きづらく、その発達への影響が心配されています。便利なツールとどう付き合っていくのか、ゲーム・ネット依存の問題について家庭でもルールを作るなど考えていただく機会になればと思います。 4年 発育測定測定後の保健指導では手洗いの実験をしました。 担任が手に蛍光ローションをつけてブラックライトにあてることで、簡単な手洗いと、手洗いのうたを使った手洗いとで、どのくらい汚れの落ち方が違うのかを比べました。 結果を見る前に、班で洗い残しのある部位を予想し、発表し合いました。「5秒じゃ手の甲は全然落ちないんちゃう。」「先生手首は洗った?」と活発に意見を出し合いました。 指の先や指と指の間、親指などは意識しないとなかなか洗えません。今週から手洗い週間が始まります。ハンカチ・ティッシュの携行にもご協力をお願いいたします。 3年 発育測定測定後の保健指導では、リフレーミングについて話をしました。 リフレーミングとは、出来事や物事を、今の見方とは違った見方をして、とらえ方を変化させることです。 自分では短所だと思っているところも、見方を変えてみると長所にもなります。 班ごとに、自分で短所だと思っているところについて悩んでいる動物たちから手紙が届いたという設定で学習しました。 「のんきって、自分のペースで行動できるってことじゃないかな」「おしゃべりって、友だちとのコミュニケーションが上手にとれるんじゃないかな」など、班で協力して、一生懸命リフレーミングに取り組みました。 2年 発育測定保健指導では風邪予防のためにうがいのことを学びました。 がらがらうがいを1回するのと3回するのとでは効果はどう違うのか、模型を見ながら確認しました。 のどに付いているウイルスの様子や、うがいによってきれいになる様子がよく分かったようでした。 ご家庭でも、手洗い・うがいの声かけをよろしくお願い致します。 |