「伝えよう!いのちのつながり」 入選 記念撮影
入選作品です。
『おじいちゃんとわたしの大切な日』 菅原小学校 4年生 わたしには、わすれられない日があります。 わたしのおじいちゃんは、四年前になくなりました。わたしが、年少の時にがんとういう病気が見つかり、二年半、治りょうをしながら病気とたたかっていました。しかし、わたしのたん生日の一週間前に具合が悪くなりました。それでも、がんばってわたしのたん生日まで生きてくれていました。 おじいちゃんの命日とわたしのたん生日は、同じ日です。 表彰式の終了後、主催者、選考委員、受賞者のみなさんで記念撮影がありました。家族の絆の大切さ、かけがえのない命の大切さを再確認することのできる、貴重な機会になったことと思います。 「伝えよう!いのちのつながり」 選考委員奨励賞
選考委員奨励賞の作品です。
最高学年らしい立ち居振る舞いで表彰を受け、大変誇らしく思いました。 『祖母への感謝』 菅原小学校 6年生 私が感謝している人はたくさんいます。その中でも特に感謝しているのは、今は亡き祖母です。 先日祖母は長い闘病の末亡くなりました。私は祖母からたくさんのことを教えてもらいました。私の胸に深くきざまれている言葉があります。それは、 「命がある限り後悔の無いよう精一杯生きるのよ。」 です。この言葉には何度も救われました。 そして私は祖母の死から学んだ命の尊さと祖母への感謝の気持ちを忘れずこれからの人生を生きていきます。 「伝えよう!いのちのつながり」 優秀賞
優秀賞の作品です。
作文の朗読も、大変いい表情で、立派に行うことができました。 『毎日ありがとう』 菅原小学校 4年生 「おはよう。」 「おはようございます。」 わたしが、一日の中で一番スッキリするしゅん間。それは、登校中に、見守りたいのみなさんと、あいさつをするときです。 一人で登校するのが不安だった一年生のとき、地しんが起きてこわかったときなど、いつでも笑顔であたたかい声をかけてくれます。わたしは、これからも、感しゃの気持ちをわすれずに、毎日、元気にあいさつしたいと思います。 「伝えよう!いのちのつながり」 最優秀賞
2月22日(土)東淀川区民ホールにて「伝えよう!いのちのつながり」表彰式が開催され、本校から4名が表彰されました。
応募総数5196名から最優秀賞に選ばれた作文を紹介します。 『私のおじいちゃん』菅原小学校5年生 私には、病気で亡くなってしまったおじいちゃんがいます。私が一才になったときに亡くなってしまって、顔も声も覚えていないのですが、このあいだ、昔のビデオを見ていてとてもかわいがってくれていたことが分かりました。プールでいっしょに遊んでくれたり、だっこして遊んでくれたり、おじいちゃんのことを覚えていなくても、うれしい気持ちになりました。 その日、おばあちゃんの家に行き、おじいちゃんの事を聞きました。話が終わった後におじいちゃんの仏だんにせんこうをあげて帰りました。 心があったかくなりました。 3年生 算数科 |
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