スポーツ交歓会は、昼食後、メインのヤンマースタジアムに移動しました。国際大会も行われる本格的なスタジアムでは、１００ｍ走、１００ｍ×４リレー、８００ｍ走の３種目に全員が参加しました。
　１００ｍ走では、直線で１００ｍを走る経験があまりなく、子どもたちは「走る距離が長くてしんどかった」という感想をもらしていました。
　リレーは、各校の最速ランナーをそろえた最終組で、１分を切る好タイムが数校出るハイレベルな争いでした。高殿小学校も４位でゴールしました。高殿小学校の最終組で走った４人は、早朝練習を繰り返してきたので、バトンパスがたいへん上手でした。

　１１月１３日（水）、快晴の空の下、長居競技場でスポーツ交歓会がありました。旭区からは６校、浪速区から１校の計７校、約５００人の小学６年生が集まり、スポーツを通じて交流をしました。
　午前中は、メインの競技場であるヤンマースタジアムのとなりにある第２競技場で、サッカーとドッジボールをしました。
　６年生の子どもたちは、交歓会の意味をよく理解して、ルールを守り、時にはドッジボールではボールをあまり触れていない子に譲るなど楽しむことを主眼に活動しました。

　５年生の家庭科では、エプロンを作っています。この日は、調理室で仮縫いやアイロンをあてる作業をし、向かいの被服室でミシンによる縫い付けをしていました。子どもたちの作業の様子は、不慣れな手つきですが、少しずつスキルアップしています。

　５年生では、自分たちが作った米の脱穀作業に入りました。以前に給食で使用していたプラスチック製の「ざる」の穴に、稲を一本ずつ通していき実の部分をぞぎ落としていきます。いったいどのくらいの米になるのでしょう。

　今朝の「なかよし集会」は、６年生からの修学旅行の報告です。自分たちがヒロシマで学んだことを１〜５年生に伝え、平和の大切さ、戦争の悲惨さを呼びかける形式で報告しました。
　そして、平和への誓いを力強く述べた後、「高殿小学校　平和の歌」を斉唱しました。
　聞いていた下学年のみんなも、とても真剣に耳を傾けていました。