２月３日（月）、６年生の小学校最後の校外活動である卒業遠足がありました。快晴ので温かい天候となり、外での活動に最適の日となりました。
　行先は、枚方パーク（ひらパー）で、到着してすぐにアイススケートをしました。初体験の子がたくさんいて、初めはリンクの壁から離れられない子が多かったのですが、時間とともに慣れてきて、終わり頃には結構上手に滑ることができていました。
　スケートの後は、班活動で、いろいろなアトラクションを回っていきます。
　昼食は、屋根のある「ハブプラザ」で、班ごとにいただきました。

　各学年の発表のなかで、５年生は「勇・凛・協・明・優・絆」の６つの漢字がもつ意味を目標としてきて、この１年で、これらの漢字に込められた意味を達成できた具体的な場面を、演技を交えて紹介しました。
　６年生では、「スクラム　One for all.　All for one。」という学年目標を踏まえて、最高学年として立派に活動してきたこの１年間の様子がよくわかりました。
　学年発表とは別に、太鼓クラブ「絆」の太鼓演奏も披露され、迫力満点の太鼓の音が、講堂の天井を響かせていました。

「なかよし集会」では、各学年の人権教育に関わる取り組みの発表が行われました。１年生の発表では、世界のあいさつを覚えて、披露していました。
　２年生は、残念ながら学級休業のため、次回、保護者向けには学習参観の日に発表を行います。
　３年生は、「友だちウォッチング」によって互いの良いところを見つけることで、自分自身の良いところも見つけることができたことを伝えていました。
　４年生は、「Action for me, for you, for Takadono, for world.」という視点から、小さなことを積み重ねる大切さを発信しました。

　高殿小学校では、人権教育のまとめとして、毎年この時期に土曜授業として「なかよし集会」を行っています。今年は２月１日（土）の２．３時間目に実施しました。内容は、集会の冒頭に人権教育主担から、人権に関する話があり、今年はSDGs（持続可能な開発目標）について、スライドを使ってわかりやすく説明がありました。その後は、国際クラブ「セッパラム」のテコンドーの発表でした。テコンドーの基本的な動きを披露し、「板割り」の実演もありました。

　１月３０日（木）のスマイル集会は、運動場で「じゃんけん列車」をしました。冬晴れの空の下、運動場には歓声が響き、集会の終わりには長い列車が数本できていました。