1月20日・児童朝会阪神淡路大震災から25年が経ち、いまだに残る心の傷について思いを巡らせる児童朝会となりました。 [教務:佐藤] かけあし大会耐寒マラソンではない 6分半走 マイペースで かけあし大会 本校にはサボりとおしゃべり走りが一人もいません みな自分のペースで 去年の自分と勝負します 昔は3分走って30秒走って3分走っていたのが その6分半の記録が歴代引き継がれ それを6年間記録していくことになりました 走るのがあまり好きでない子も 去年の自分には負けたくありません そして 12周(約1200m)以上の者を表彰して永久掲示します 2013年から歴代掲示が始まり、初代掲示の子たちはすでに高校を卒業しています 記憶は消えても 記録は残る 今年も記録が刻まれました トップランナーは 1530m 持続可能な取り組みとして 末永く継承されてゆくでしょう 校長発 中国から教育視察来校中国湖北省から小中高校の先生方22名が視察に来られました 小さな学校★大きな家族 大阪市内中心部にある普通の公立小学校 アットホームに日々の教育活動の営んでいます パワポで学校紹介をして 通訳を介して質疑応答 校舎教室をぐるっと回って 5年生は音楽だったので 無理を言って準備なしで リコーダー・オルガン「キリマンジャロ」 合唱「ビリーブ」 照れながらの素朴な演奏と歌声がかえって中国の先生方の心に響いたようです 子どもたちを見る前にはいきなり 教員の評価だとか 学校のランク付けだとか 表彰だとか賞与の質問が飛んできたが 子どもたちを見た後 若い先生が 「どう表現したらいいのかわかりませんが」と戸惑いながら 「子どもたちは、どうしてあんなに生き生きして楽しそうなのですか?」 と、自分のクラスの子どもたちを思い描きながらの心から発するような本音の声が飛んできました 正直、うれしかったです 子どもたちは 周りの大人 隣にいる仲間から愛されているからですよ と答えました まだまだ至らぬところ、課題は山のようにあるけれど、方向性はまちがっていない 中国の先生方も 激しい競争社会のなかでがんばっておられるんだなと、連帯感が生まれました 草の根の日中交流 これからも続けていきたいです 来月は アメリカからの視察も予定しています 校長発 Shikitsu International Day保護者の皆さんやC−NETの Shanae先生が ゲストティーチャーになってくださいました。 英語、モンゴル、ジャマイカ、台湾、中国、韓国の文化に触れる機会となりました。 ゲストティーチャーが 「今度は皆さんが日本の文化を伝えてください。」 とメッセージをくださいました。 その言葉がとても心に残りました。 Shikitsu International Day その2 |