学習のひとコマ(3年生)
12月11日(水)、3年1組では、音楽の学習で「リズムパーティをしよう」という課題に取組みました。
はじめ、手や体を使って全員で決められたリズム打ちをしました。次にグループで相談してオリジナルのリズムを考えました。そして最後に、拍の流れにのったまま途切れることなく次々前に出てグループ毎に作ったリズムを発表しました。 子どもたちはアイデアを出すところから、活発に意見を交換し合い、練習をするなど、とてもいきいきと活動していました。発表の時にも「元気よく」や「失敗してもきにしない」などをめあてに持って、身体全身を使い、元気よくとても楽しそうにリズムを表現することができました。 おまけで、先生からのサプライズもあって子どもたちは大喜びでした。 全校朝会インターネットの世界は、世界中の人と繋がっている公共の場所です。誰が発言したかわからないからといって、友だちの悪口を言ってはいけません。 また、自分や友だちの写真、学校名、メールアドレスなど、個人が特定される情報を書き込んではいけません。 今日で3回目の学習となりますが、子どもたちは、自分事と捉え熱心に学習しているように見受けられます。 ご家庭でも、今一度子どもたちにとってスマホやケータイが必要かを考えていただき、それらを使わせることが必要ということであれば、子どもさんと一緒におうちでの使い方のルールなどを決めていただければと思います。 学習のひとコマ(4年生)書写の時間には、文字の形やバランスを考えて、美しく書くことを課題にするため、たった1枚のプリントをじっくりと仕上げていきます。 今日も、子どもたちはお手本をよく見ながら、とびきり美しい文字を書くことを心掛けて頑張っていました。 デジタル機器を多用する時代ですが、大人になった時に思い返して、一生懸命頑張って練習してよかったなと思えればよいなと思います。 学習のひとコマ(4年生)「雷」を題材にした次の3種類の効果音を聴き、声を出すことなく体だけを使って表現方法を考えました。 1.遠雷 2.雨中の雷 3.真上の落雷 ひとりひとりが、遠くで鳴る雷の音や、真上に落ちた雷の音の特徴に注意しながら効果音を聴き、グループで体を動かしながら意見を出し合いました。 初めは少し恥ずかしそうな様子も見られましたが、最後の発表では、心身を解き放ちイメージの世界に没入し、様々な雷になりきって楽しく体を動かすことができました。 また、発表を互いに見ることで、友だちの表現のよさを知ることもできました。 干し柿の収穫(1年生)干す時に、誰が作ったものかがわかるように名前をつけておいたので、全員が自分の作った干し柿をもらうことができました。 手にとって、おいしくなったかな?と匂いをかいでみたり、触って感触を確かめてみたりす?子たちでしたが、干し柿からはイメージするような甘い香りが漂うわけでもなく、またふんわり柔らかい手触りでもなく…、予想と違い、少し「あれ?」といった様子でした。 しかし、先生からの「ちょっとだけ食べてみていいよ」の声を合図に、一口パクリ、確かめるようによく噛むこと数秒。すると、「うわぁ!おいしいー!」「あまくなってるー!」と一気に歓声があがりました。 低学年の子どもたちには具体的な活動を通して考えるという発達上の特徴がみられるます。そのため、生活科の学習では、今日のような体験活動を重視して学習を行います。 それを通じて、子どもたちが自分自身と身近な自然とのかかわりに関心をもち、自分の生活について考えたり、工夫して楽しくしたりすることができるようになることをねらいとしています。 今日の学習では、「(身近な)学校に植えられた柿の木から獲った渋柿に、少し手を加えること(自分で工夫する)、こんなにおいしい干し柿を作ることができる」ということに気づければ学習目標を達成できているといえるでしょう。 残りは、おうちの方にも一緒に味わっていただけるように、今日持ち帰ります。 1年1組のおうちの方は楽しみになさっていてください。 |
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