オリパラ出前授業(5年生)本校でも、その一環として「国際理解教育」に取り組みました。5年生で、韓国・朝鮮の民族講師(ソンセンニン)をお招きして、日本と韓国・朝鮮の文化の違い、ひいてはいろいろな国との文化の違いを乗り越えて、相互理解を深めることの大切さについて学びました。 生活習慣の違いからお互い距離を置くのではなく、「違いを乗り越えてお互いの文化・習慣を理解・尊重する気持ちを高めよう」と、この出前授業を企画しました。 今回は5年生だけが対象でしたが、今朝の児童朝会でその取り組みの紹介と異文化理解の大切さについて講話を行いました。 外国から来られる選手・観客の皆さんに対する「お・も・て・な・し」の心を育てていきたいですね。 和菓子作り PTA成人教育委員会私(校長)は出席できませんでしたが、参加されたPTAの役員さんから次のようなコメントをいただきました。 皆さん、とても楽しく笑いながら 作る事が出来ました。 子供達・大人達もお饅頭作りが 初めてなので良い体験ができたと お声を頂けました。 小中交流会もうすぐ、お世話になります。 先輩、よろしくお願いします。 今日の「なかよしタイム」読み聞かせでは、日本の昔話を聞きました。 したきりすずめ かぐや姫 鶴の恩返し の3つのお話を、異年齢交流ができる3グループに分けて聞きました。 祝う会の内容は当日まで、秘密にしておきます。 「学校情報化優良校」 の指定をいただきました「学校情報化」の認定とは、日本教育工学協会のホームページによると、 「日本教育工学協会(JAET)は、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムを活用して、情報化の状況を自己評価し、総合的に情報化を進めた学校(小学校,中学校、高等学校)を認定する「学校情報化認定」に2014年度から取り組んでいます。「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んで いる学校を称え、「学校情報化優良校」として認定します。そして、学校情報化優良校が一定以上の割合になった地域を学校情報化先進地域として認定します。また、特に優れた取り組みを行っている学校を学校情報化先進校として表彰します。」とあります。 簡単にいうと、授業などでICTを積極的に活用している学校と認定されたということです。 本年度、教育委員会の施策で、ベネッセコーポレーションからICT支援員として大橋先生の定期的指導を受けてまいりました。その結果、授業等でのICTの活用が浸透し、「学校情報化 優良校」の指定を受けることができました。 ICTの導入にはメリットだけではなくデメリットの部分もあります。今後は導入に際して効果的な運用を念頭に取り組んでまいります。 |