昨日は修了式でした。修了式は放送で実施。学年での連絡も感覚を取りながらとありますが、次年度に向けて準備をする一面も見られました。 うれしかったのはほぼすべての生徒が登校し、元気な姿を見せてくれたことです。子どもたちの居場所として必要だという事に改めて気づかされました。 新年度に向けて共有できる情報があればHPでもどんどん発信しますので、ご利用いただけたら幸いです。 学用品提供のお願い
第3学年保護者様へ
以前お知らせしましたが、再度学用品提供のお願いをさせていただきます。 本校では、緊急時の対応のため毎年卒業生に、学用品の提供をお願いしております。 今年度の卒業生は新しい標準服(ブレザー・スカート・ズボン)第一号になります。ストックが少ないため、例年より多く提供していただけると助かります。 ご協力よろしくお願いします。 学 用 品 提 供 の お 願 い 家庭訪問が始まります。
今日から4日間に分けて家庭訪問をおこないます。1年間の成績やこれからのことについてお話できたらと思います。時間が少し前後することもあるかと思いますがご理解いただけたらと思います。
生徒のみなさんも久しぶりに顔が見れたらと思っています。 学習教材(国語・美術・理科・家庭科)も配る予定です。前回配布した教材(社会・理科・英語)も取り組んでいますか?そんな家での取り組みも聞かせてもらおうと思っています。 よろしくお願いします。 朝日新聞に掲載していただきました。朝日新聞R2.3.14朝刊 つなぐ、卒業式 〜人間として、他人の心の、わかる人〜臨時休校に伴い2週間前に別れ、そこからいきなりの今日。座席はどこなのか、所作はできるのか、歌の立ち位置はどこなのか、こんなことが確認できていない中で、自分たちの節目となる式の雰囲気をつくることはできるのか。本当に本当に、最後の最後まで挑戦する学年となりました。 それでも、事前に配信された映像でつなぎ、予習メンバーたちは当日言葉でつなぎ、式の練習を進めました。また卒業の歌も2月28日の最後の1日と「今」を映像で、失われた2週間をつなぎました。また、保護者の方に今までと「今」を映像でつなぎ、感謝のメッセージを伝えました。参列規制のかかる会場はlive配信でつなぎ、場所を越えてつながりました。入試が終わってからたった1日。式が始まるまでの90分の間に、映像という媒体を通じて、これだけのことが新巽中学校では起こっていたのです。 もちろん43期生の今までの学びがつながり、式は今までの伝統を引き継ぎ、素晴らしいものとなりました。式後も思いをつなぐ映像で最小限にかつ最短で最後を終え、1日を終えました。 入学式のことを覚えていますか?「新たな制服で、新たな伝統と歴史をつくってほしい」という言葉を。 43期生は確かな学びから1つの伝統を創り、学校に残してくれました。君たちの余韻はこれからの学校をよりよくするものとして、まだしばらくは残ることでしょう。 この先進む世界には問いに対してはっきりとした「正解」がありません。一般論はありますが正しいとは限りません。また、過去から学ぶことはたくさんありますが、それだけを頼ってはいけません。私たちは、何が正しくて、何が間違いなのかを自分で考え、見極める必要があります。 採点基準は、あなたのこれからの人生 「よーい、はじめ」 |