大阪880万人訓練
9月5日(木)、大阪880万人訓練に参加しました。
この訓練は、大阪府民が様々な情報源から地震・津波発生情報を認識し、地震・津波発生時に適切に行動できるようにすることを目的として、毎年行われています。 午前11時に、大阪府全域を対象に携帯電話会社の緊急速報メーや防災行政無線等により災害情報伝達が一斉に行われました。皆さんの携帯電話やスマホにも、写真のようなエリアメールが届いたでしょうか。 学校では、防災行政無線からの訓練の合図に合わせ、避難を開始しました。本校の児童だけでなく、城東幼稚園の園児も合同で、津波の発生を想定し、全員3階に避難しました。 今日は全児童、全園児さん、先生の指示に従って速やかに避難することができました。実際に災害が発生した時にも今日の訓練を活かして落ち着いて迅速に行動できるようになってほしいと思います。 暑さ指数上昇、運動指針『危険』今日は、午前中の20分休みの外遊び、4時間目までの屋外での体育学習は、中止としました。 気温は一時期より幾分かはましですが、暑さ指数は、湿度に大きく影響を受けるので、気温が猛暑日のように高くなくても暑さ指数は高い数値となります。 これから運動会の練習で、子どもたちが屋外で活動することが多くなりますが、環境省からのさ指数情報から判断される運動指針を基に安全に活動を行えるよう細心の注意を払っていきます。 ご家庭でも、こまめにお茶を飲むようにお声掛けをお願いします。 ボッチャ研修会
放課後、大阪府立大学からボッチャの講師に来ていただき、職員研修を行いました。
ボッチャとは、もともとイタリア語で「ボール」を意味し、イタリアで生まれたボールゲームだそうです。 赤または青のボールを投げ、白い的玉(ジャックボール)にどれだけ近づけるかを競う競技で、パラリンピック公式種目にもなっています。 今年は来年開催の「東京オリンピック・パラリンピック」を意識して、本校の運動会種目にも取入れています。決して、動きは多くはありませんが、頭脳戦を楽しめるスポーツです。 運動会でも注目してもらえればと思います。 校内生き物探し(4年生)
4年生が校内生き物探しをしました。今日の生き物探しは、大阪市環境局の研究職員さんを講師に招いて行いました。
調査場所は、学習園、運動場の東側にある植え込み、東側の校舎裏、西側の校舎裏です。 学校の周りを通って、雑草の手入れができていないと感じた方も少なくないとは思いますが、今日の調査のために、春からあえて雑草の手入れをせず、自然な状態を保っていました。 おかげで、それぞれで延べ100種類以上もの生き物が見つかりました。大阪市内でこんなに多く見つかるのはとても珍しいとのことで、子どもたちもとても驚いていました。 虫を捕まえたり、草花を摘んだりして遊ぶ経験の少ない子どもたちですが、嫌がることもなく、専門の知識を持った先生に虫の名前や生態の説明を聴いたり、「これはなんという草ですか。」と質問したり、目を凝らしながら歩き回り、興味関心をもって活動することができました。 この調査は、冬にもう一度行います。校内の雑草は、それまでまたこのままの状態を維持し 、季節による変化を調べていきます。 運動会練習No.1
9月3日(火)2時間目、今日から低学年も一緒に全校集まって、運動会の取組みが始まりました。
まずは、昨日高学年の子どもたちで話し合った内容をもとに、出走順、出場順など確定し、エントリーシートを完成させました。 次に、早く話し合いが終わったチームから、運動場はもちろん廊下なども利用して、自主的に、人間モーグル、ボッチャ、玉入れ、大玉転がしなどの練習が始まりました。どのチームも練習場所に誘導したり、練習の指揮をとったり、掛け声をかけたりと、高学年の子どもたちが率先してチームをまとめようとする姿が見られました。 低学年の子どもたちもお兄さん、お姉さんに教えてもらいながら練習をがんばっていました。 |
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