３月２４日に、今年度の修了式がありました。ただし、各学級を２分割した教室で、放送による修了式となりました。令和２年（２０２０）度の始業式については、まだ、指示が来ていないので、例年通り行う予定ですが、おそらく、同じように放送になるのではと案じております。
　休み時間も、昨日同様に低学年と高学年で時間をずらして、運動場で遊ぶようにしました。時間も５分伸ばして、しっかり遊べるようにしました。
　２時間目には、担任の先生から通知票「はばたき」をもらい、今学期がんばったことを確かめ合いました。
　

　３月２日から続く臨時休業中ですが、３月２３日と２４日だけ、登校日となりました。やっぱり、学校は子どもたちの声が響いてこその学校だと、つくづく思いました。
　教室では、学級を２分割して、教室での人数が少なくなるようにし、休み時間も時間をずらして、低学年と高学年の休み時間分けたため、普段の教室や運動場の様子とは少し違いを感じます。
　年度末に何日かで分散して持ち帰る荷物を２日間で持ち帰るため、下校時には大きな荷物を引きづるようにして帰る子の姿もありました。

　卒業式の後は、各教室で担任・学年の先生と最後のお別れをしました。そして、運動場に出てきた卒業生を、保護者と教職員が歓送しました。
　また、セッパラムに参加していた２名の卒業生には、日本語とハングルで書かれた立派な修了証が、学校長から手渡されました。
　３枚目の写真は、卒業の歌「旅立ちの日に」を教職員が職員室で練習している様子です。参加できない５年生のパートを少しでも補えるようにと休み中はほぼ毎日行っていました。

　３月１８日（水）に、高殿小学校第８０回の卒業式が行われました。新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しての実施で、５年生や来賓の出席はなしとなりました。保護者の方々も人数を制限してのご参列となりました。児童・教職員は全員マスクを着用し、保護者の皆様にもマスク着用にご協力をいただきました。
　式では、証書授与の時だけ、児童の記念撮影があるのでマスクを外しましたが、それ以外は、歌を歌う時もマスクを着用して行いました。
　このような状況で残念な面がたくさんありましたが、まずは式を行うことができ、全員出席であり、一人一人に卒業証書を手渡すことができたことに喜びを感じています。
　いろいろな面で、ご理解とご協力をくださいました保護者の皆様にお礼を申しあげます。
　

　３月２３日と２４日は、登校日とする旨、大阪市教育委員会より連絡がありました。この件につきまして、詳しくは、全市共通の保護者向けのお知らせ『新型コロナウイルス感染症への対応（3月23日以降）について』を、下記の青色のＵＲＬをクリックしてご覧ください。
新型コロナウイルス感染症への対応（3月23日以降）について

　また、２３日と２４日の高殿小学校としての具体的な動きにつきましては、下記の青色ＵＲＬ『３月２３日・３月２４日について』をご覧いただきますようお願いたします。
３月２３日・２４日について