動画「食べたらみがこう」の配信について(お知らせ)
大阪市と吉本興業株式会社との包括連携協定の取り組みの一環として、教育委員会では、ミルクボーイによる歯みがきの大切さを子どもたちにも分かりやすく、楽しく伝える動画「食べたらみがこう」を作成されました。
つきましては、次のとおり動画を配信しますので、ご家庭のみなさまでご視聴をいただき、歯みがきを実践いただきますようご案内申しあげます。 動画掲載のURL https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/000050... 本動画は、漫才で、児童、生徒のむし歯、歯周病の予防につながる歯みがきの大切さをわかりやすく、楽しく伝える内容です。 全校生徒へのメッセージ その5
「幸せホルモン セロトニン」
令和という新しい時代を迎え1年が過ぎました。例年であれば、ゴールデンウイークを大いに楽しめたところでしたが、今年は外出自粛(じしゅく)でがまんして家で過ごさなければいけない状態に、ストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。 脳内物質のひとつにセロトニンと言われる物質があり、別名「幸せホルモン」と呼ばれています。セロトニンはストレスを軽減して、免疫力を高めるといわれています。セロトニンを増やすためには、朝に太陽の光を浴び、昼に適度に体を動かし、寝る前に深呼吸をすることなどによって増えるようです。 また、ある雑誌に「長続きする幸せの4因子」という記事が載っていました。「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」を心がけることで、長続きする幸せを手に入れることができると書いてありました。筋力トレーニングのように「幸せ筋肉」をつける方法のひとつとして、家族や友だちとの間で、例えば、今日1日で「ありがとう」と思ったことを伝え合ってみる。他にも「やってみよう」「なんとかなる」「ありのままに」と思ったこと、どれでもいいのでそれを伝え合ってみることで「幸せ筋肉」が鍛えられるようです。この時期、セロトニンを増やすことと合わせてやってみましょう。 先生方も学校再開をとても楽しみにしていましたが、緊急事態宣言が延長され、学校再開までもう少し時間を要します。これまでたくさんの芸能人やスポーツ選手などが応援のメッセージを送ってくれています。皆さんも周りの人を励ましたり、勇気づけたりしてくれていると思います。このような困難な状況だからこそ、小さな幸せを見つけながら過ごしましょう。 でも、どうしてもしんどい、不安でたまらない、イライラしてしまうなど、周りの人に相談できないどうしようもないときはまず、学校へ連絡をください。先生方は皆さんの力になります。先生方にも言いにくいことは、下の相談窓口を利用してください。 皆さんと会える日を心より楽しみにしています。 ※24時間子供SOSダイヤル 0120−0−78310(なやみ言おう) ※大阪市LINEによる相談窓口 学校で配付された二次元コードをLINEアプリで読み取って、相談窓口用アカウントを友だち追加してください。(二次元コードがわからない場合は学校へ問い合わせてください。) ※その他の相談窓口 4月16日の学校日記を参照してください。 池の水ぜんぶ抜く大作戦本日は、池の中にいるメダカやヤゴなど様々な生き物を保護しながら池の水を抜き、掃除を行いました。 これから気温の高い日が増えてくると思います。体調管理をしっかり行いましょう。 また、登校時にはぜひ池を見てください。メダカ達が気持ちよさそうに泳いでいます。 令和2年5月10日までの臨時休業期間の延長について
本日、大阪市教育委員会より、下記の連絡がありましたのでお知らせいたします。
5月6日までとしておりました臨時休業期間を5月10日(日曜日)まで延長します。 ※5月11日(月曜日)以降の対応については、改めてお知らせします。 詳細は配付文書をご覧ください。 令和2年5月10日までの臨時休業期間の延長について 全校生徒へのメッセージ その4
「エッセンシャル・ワーカー」
先週、課題の配付や回収が行われ、多くの生徒や保護者の皆さんに来校していただきました。皆さんの明るく元気なあいさつや笑い声が、少しの時間でしたが学校に活気を与えてくれました。つくづく学校の主役は生徒の皆さんであることを実感しました。皆さんのなかにも「早く学校が始まってほしい」という声がありました。また、今年度転任してこられた先生方からも皆さんのことを「きちんとあいさつができる」「素直でまじめ」などのお言葉をいただいています。 「エッセンシャル・ワーカー」という言葉を知っていますか。医療、介護、保育の関係者、物流をになう運送・宅配業者、スーパーやコンビニなどの販売員、電車やバスなどの公共交通機関で働く方々のことです。緊急事態宣言が出された後も最前線で私たちの生活を支えていただいています。自分のことばかりでなく自分の家族にも感染の恐れがありながら、その仕事に対する使命感や献身的な姿に感謝と尊敬の気持ちがいっそう高まります。 合唱指揮者として有名な浅井敬壹(あさい けいいち)さん(80歳)が新聞記事のなかで、「皆で肩を組み、ハーモニーを作ることは、人間にとって大きな喜び。それができない時、改めてその大切さを知る機会になる。一日も早い収束を待ち、再び皆で歌える時を信じて頑張りましょう」と呼びかけています。 学校の主役が集い、再び皆で学べる日を信じて、今自分にできることをしっかりと考え、行動してください。皆さんと会える日を心より楽しみにしています。 |